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「顔が見えると気分が上がらない…」夫の衝撃告白!レス4年目の妊活は難航。私たちの乗り越え方は!?

  • 2024.8.8

「そろそろ妊活を始めようか」。そう話が出たのは結婚4年目のとき。私たち夫婦は仲が良すぎたのか家族のような関係性になったのか、結婚したときからすでにレス状態でした。夫婦仲は円満だったのでお互いに危機感は感じてはいなかったものの、いざ妊活を始めるとなると……。

レス4年目で妊活を開始

長く夜の生活がない状態でしたが不仲ではないので、妊活をするとなればきっとどうにかなると、私は最初思っていました。排卵日を確認し、妊活する日を夫とアプリで共有、そして迎えた妊活の日……。

まったくムードもなく、なんならお互い笑ってしまうぐらいで、何もできずに終了。
「どうしよう、このままでは妊活ができない」と、私は少し心配になってしまいました。

夫婦の試行錯誤が始まるが…

初回の妊活をできないまま終えてしまった私たち。その日からどうにかして妊活ができないかと、試行錯誤をする日々が始まったのでした。最初に舵を切ったのは夫。次の妊活タイミングの日、タブレットから穏やかなクラシック音楽が流れてきたのです。

タブレットを見るとYouTubeでいわゆるムーディーな気持ちになれる曲が流されていました。いやいや、こんな曲で……と思いましたが、何か変化をさせなければと考えてくれた夫の気持ちをありがたく受け止め、なんとか頑張ることができたのです。

そのあとも、私たちの試行錯誤の妊活は続きました。

私たちの目的は子どもを作ること

夫から、「やはり友だちのような感じで4年も仲良く過ごしてきたから、顔が見えるとどうしても気分が上がらない……」と言われたときには、ひどい!とは思いましたが、布団やタオルで顔を隠し、なるべく夫が頑張れるように私も努力をしました。


頑張れたのは、2人の共通目的が「子どもを作ること」であり、そこに至るまでの形にはこだわらないし、なんだっていいと、夫と話し合えたからです。

結婚前は、自然にラブラブな形で妊娠するのかなぁと妊活スタイルの理想はあったものの、レスの私たちには容易に叶うことではありませんでした。しかし「子どもを作ること」が目的だと割り切れたことで、相手に遠慮することなく妊活のタイミングが良い日を伝えることができましたし、仕事が遅くて疲れていようとも、計画通りに妊活を進められたのです。その結果、6カ月後に妊娠し、娘を出産することができました。

著者:松田めぐみ/2023年生まれの女の子を育てる母。将来、娘とお酒を飲める日がくるのを楽しみに育児に奮闘中。

イラスト:うちここ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年5月)

ベビーカレンダー編集部

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