置き場所に困るぬいぐるみの収納アイデア 壁を傷つけない飾り方や棚などを紹介

どこに置く? ぬいぐるみの置き場所

ぬいぐるみの置き場所は、ベッド周りや棚の上などが多いです。
ただ、数が増えていくと、どうしてもそうはいきません。
ベッド周りや棚の上だけでは置ききれなくなり、クローゼットや押し入れの奥に片付けているという人も多いでしょう。

しかし、できればしまいたくない、いつも見える位置に飾っておきたいと思っている方がほとんどのはずです。
そこで、ここではぬいぐるみをディスプレイしながら収納できる便利な収納方法を紹介します。
自分のぬいぐるみや部屋に合った収納方法がないか見ていきましょう。

見せる収納でおしゃれにディスプレイ

見せる収納でおしゃれにディスプレイしたい場合、ぬいぐるみの質感に合うラックやカゴを用いるのがおすすめです。

沢山並べて飾るなら木製ラック

ぬいぐるみの数が多い方におすすめなのが、木製ラックを用いた収納です。
ぬいぐるみのふわふわとした優しい質感には、メタルラックよりも、あたたかみのある木製のラックの方がおすすめです。
高さがあるものを選べば、大きめのぬいぐるみでも安心。
たくさんのぬいぐるみを、いつでも見られる状態で収納したい方にはぴったりの収納方法です。

おしゃれなカゴやケースに入れて飾る

おしゃれなケースやカゴを利用して飾る方法も。
インテリアに合わせたケースを選べば、ぬいぐるみもおしゃれに馴染みます。
持ち運びしたい人は、取っ手付きのケースやカゴを選ぶと良いでしょう。

大容量のストレージバスケットで収納

収納力を重視したい方は、ストレージバスケットもおすすめ。
準備も手軽で大容量なので、今すぐにでも片付けたいという人にはぴったりです。
ぬいぐるみの大きさに合ったサイズであれば、ぬいぐるみが顔や手を出して並んでいる様に収納することもできます。
また、部屋の雰囲気に合った柄を選べば、おしゃれな空間を壊すこともありません。

ほこり防止! ケースやボックスに収納して保管

ケースやボックスを使って隠す収納ができます。
隠す収納は、飾りたいけどほこりをかぶるのが嫌、という人におすすめです。

カラーボックスに収納

コレクションしている大切なぬいぐるみや思い出の人形は、引き出し付きのカラーボックスに収納するのがおすすめ。
ほこり対策にもなり、いつまでも綺麗な状態で保管できます。
シリーズごと、大きさごとにまとめると整理もしやすいでしょう。

カゴを使ってナチュラルに収納

今すぐにでも片付けたいという方には、カゴを使った収納もおすすめです。
ナチュラルなデザインのカゴは、木製ラック同様あたたかみのあるデザインで、ぬいぐるみのふわふわとした優しい質感によく合います。
また、どんな部屋にもなじみやすく、たっぷり収納できるので、場所やぬいぐるみの大きさを選ばない便利な方法です。

子供部屋の定番おもちゃ箱でもおしゃれに

乱雑に入れるイメージもあるおもちゃ箱ですが、大きさを合わせたり、並べ方を工夫したりすれば、おしゃれに収納することが可能です。
もちろん、ぬいぐるみ以外のもの収納できるので、子供部屋の収納にも使えます。
片付けの練習が必要な子供におすすめ。

かわいく壁に飾るのもおすすめ

ぬいぐるみのおしゃれな壁の飾り方を紹介します。
デットスペースである空間を有効活用できる方法なので、狭い部屋にぴったりです。

ブランコの様な吊り下げ棚で壁面収納

小さなぬいぐるみが多いという人には、壁面収納がおすすめ。
ブランコの様な吊り下げ棚は、見た目がかわいく、ぬいぐるみを置くことでさらにかわいらしい雰囲気になります。
収納としてはもちろん、ディスプレイとしても完成度の高い方法です。

ハンモックで省スペースにディスプレイ

収納ラックを置く場所も、壁面収納を設置する場所もないとあきらめていた人には、ハンモックを使った収納がおすすめです。
ハンモック収納は、収納場所がない人や部屋が狭い賃貸住まいの人でも、ぬいぐるみを見せて飾ることができます。
また、見た目もかわいくおしゃれなので、おしゃれなインテリアとも合わせやすい方法です。

賃貸OK! 壁を傷つけないぬいぐるみの飾り方

賃貸物件などで、壁を傷つけないぬいぐるみの飾り方を知りたい人もいるでしょう。
小さなぬいぐるみを飾るなら、ワイヤーネットや突っ張り棒を使ってずらりと並べる方法がぴったり。
突っ張り棒はかけるだけ、ワイヤーネットはチェーンを通して壁に立てかけるだけで、簡単に壁面収納が可能。
またピクチャーレールがある場合は、ウォールポケットをかけてそこにぬいぐるみを入れる飾り方もおすすめです。

オタクにも! ほこり防止できる、ぬいぐるみの飾り方

ぬいぐるみを可愛く壁に飾りたいなら、ぬいぐるみ専用のウォールポケットを活用する方法も。
壁だけではなく、ドアに掛けても使えるので賃貸住まいの人にも便利。
ビニールカバーにしっかり覆われているため、汚れやほこりも防止します。
推しぬいコレクションしているオタクにもおすすめ。

置く場所がない?大きいぬいぐるみの収納方法

大きいぬいぐるみを収納したいなら、ランドリーボックスに入れるのがおすすめ。
ランドリーボックスなら大きいぬいぐるみもすっぽり入れられて、簡単に隠せます。
また折りたたみできるランドリーボックスであれば、使わないときはコンパクトに収納可能です。
他に、壁を傷つけずに壁面収納したい人は、突っ張り棒を何本か渡してその上に大きいぬいぐるみをのせる方法もあります。

まとめ

ぬいぐるみや人形はかわいいですが、きちんと収納しないとごちゃごちゃしてしまい、せっかくのかわいい雰囲気が台無しになってしまいます。
ぬいぐるみの数が多い場合は、特に収納スペースの確保が大変。
ぬいぐるみの収納に困っているという人は、ぜひこの記事を参考にして、おしゃれに飾ってみてください。