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パリ五輪で涙の敗退…なでしこジャパン選手たちのSNS投稿まとめ 「みなさんの応援に結果で返すことができず、申し訳ないです」

  • 2024.8.6
パリ五輪で涙の敗退…なでしこジャパン選手たちのSNS投稿まとめ 「みなさんの応援に結果で返すことができず、申し訳ないです」
パリ五輪で涙の敗退…なでしこジャパン選手たちのSNS投稿まとめ 「みなさんの応援に結果で返すことができず、申し訳ないです」

Text by 井上大輔(編集部)

なでしこジャパンのパリ五輪が終わった。

池田太監督が率いるチームは、スペイン、ブラジル、ナイジェリアと競合した厳しいグループステージを2勝1敗で突破。ブラジル戦の劇的な逆転勝利は大きな話題になった。準々決勝のアメリカ戦は延長戦の末に0-1で惜敗したが、相手監督も相手選手もその戦いぶりを讃えている。

なでしこ選手たちはパリ五輪が終わった後にSNSを更新。それをまとめてみる。

熊谷紗希

「パリオリンピック、たくさんの応援本当にありがとうございました。この最高の舞台で最高の仲間たちと一緒に闘えたことを誇りに思います。また、このチームのキャプテンとして闘えたことも私の誇りです。本当に色々なことがありすぎたこのオリンピックだったけど、みんなとだから乗り越えられたことも多かったし、本当にたくさん助けてもらいました。結果は悔しすぎるけど、一緒に闘ってくれた仲間たちには感謝しかないです。本当に本当にありがとう。ベスト8の高い壁を越えるために、また個としてもチームとしても精進あるのみ。なでしこジャパンが世界で結果を出すために、やれることをやり続けます。これからもなでしこジャパンの応援よろしくお願いいたします」

山下杏也加

「応援ありがとうございました。メダルを日本に持って帰ることができなくて悔しいです。自分にとってアメリカ戦はいつも特別です。これまでのなでしこの歴史に残る試合はアメリカなので。過去を自分たちの手で書き換えたかったです。チームを救いたかったです。それが出来なかった無力な自分にがっかりしました。ここまで連れてきてくれた皆様に感謝します。あ り が と う」

古賀塔子

「パリオリンピック2024 たくさんの応援ありがとうございました。もっとみんなと戦いたかったです。またここに戻って来れるように頑張ります」

南萌華

「パリオリンピック本当にたくさんの応援ありがとうございました。日本からのたくさんの応援が私たちの背中を押してくれました🇯🇵現地でもたくさんの方が日本を応援してくれて、女子サッカーの会場に何万人もの方が足を運んでくれて、だからこそもっともっと私達が戦う姿を長くお見せしたかったです。ここの壁を越えられるようにもっともっと成長して、チームの力になれるようにやり続けます。夜遅い時間にも関わらずたくさんの応援本当にありがとうございました もっともっと頑張ります。これからも応援よろしくお願いします🇯🇵⚽️」

田中美南

「後一歩。その一歩に自分の力不足を感じました。この舞台での悔しさは、ここでしか返せないと思うのでさらに糧にして強くなります。たくさんの応援、メッセージありがとうございました。結果で返せなくてすみません。そしてみんなと泣いて、笑って。(池田)太Japanとして全力で闘えて幸せでした!ありがとうございました!」

浜野まいか

「現地での応援、日本からの沢山の応援、応援メッセージを送ってくださった方々、皆さんの応援がほんとうに力になりました。ありがとうございました!チームメイト、太さんをはじめスタッフのみなさん、このチームに携わってくださった方々、西シェフ、そしてしずかさん!このチームでこの夏を戦えたこと、本当に感謝しかないです。みんなでもっと一緒に闘いたかったです。この壁を越えられなかったのは、勝敗を決める差があったこと。それをしっかり受け止めて、自チームに戻り向き合います。世界一になって、次は笑顔で終わる為に、強くなって帰ってきます。このチームが大好き!!!」

守屋都弥

「皆さんの声援、言葉一つ一つに力をもらっていました。本当にありがとうございました。ベスト8で敗退、どんな試合をしてもメダルを取れなかった。それが評価で現状で、本当に本当に悔しいです。でもこの最高のチームで戦えたこと、一員になれたことを誇りに思います。選手、スタッフの皆さん、TEAM JAPANの皆さん一緒に戦ってくれて本当にありがとうございました。また自分自身に足りないもの課題に向き合ってこれからも精進していきます。本当にありがとうございました。」

北川ひかる

「パリオリンピック2024沢山の応援ありがとうございました!ベスト8で敗退してしまい悔しさと自分の力不足を改めて感じました。それと同時に自分がやるべきことも明確になりました。もっと選手として大きくなれるように自分らしくまた前に進みます。どんなことがあっても支え合い助け合い一丸となって前に進んできた仲間に感謝しています。本当に心強かったです。ありがとう!!現地で応援してくださったサポーターの皆さん、夜中にテレビで応援してくださった皆さん!本当にありがとうございました」

林穂之香

「オリンピック応援ありがとうございました!一瞬で終わってしまうんだなと感じています。もっとプレーしたかった、もっと勝ち進みたかった、もっとみんなと喜び合いたかったと言う気持ちです。苦しくもあり幸せでもある濃密な数週間を過ごせました。本当にありがとうございました。これからも元気にサッカーしていきます」

千葉玲海菜

「日本そして現地からのたくさんの応援ありがとうございました!ベスト8敗退何もできなかった悔しさ。力不足。課題は明確なのでこの悔しさを糧にしてこれからもっと強く上手い選手になれるよう頑張ります。そしてこのチームで闘えた事、本当に感謝しかありません。大好きな仲間、スタッフ、このチームだったからこそもっともっとみんなと一緒に闘いたかったです。これからも大好きなサッカーを楽しみながら成長していきます。本当に応援ありがとうございました。」

清家貴子

「パリオリンピックが終わりました。この舞台で戦えたことをとても誇りに思います。そしてさらにさらに成長したいと思う大会になりました。たくさんの応援本当にありがとうございました!!」

藤野あおば

「たくさんの応援ありがとうございました。現地での応援、夜中にも関わらずテレビの前で応援してくれたこと、応援メッセージなど、とても力になりました!みなさんの応援に結果で返すことができず、申し訳ないです。試合終了の笛が鳴らされた瞬間、悔しさと同時に自分への怒りを感じ、自分の非力さに失望しました。この何にも勝らない絶望感の中でも、「なでしこジャパンで世界一になる」という目標は、少しも揺るぎませんでした。自分の非力さを受け止め、見つめ直し、自分にベクトルを向けてもっと精進します。最高の仲間と最高のスタッフと一緒に闘えて、とても幸せでした。感謝しかないです。最高のチームだったからこそ、みんなで頂きを見たかったです。今大会を価値のある経験にできるかどうかは自分次第。自分ならできると信じたいし、信じられるような取り組みをここからまたしていきます。これからも応援よろしくお願いします」

長野風花

「パリオリンピック 応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!世界の舞台でプレーできる幸せを改めて実感したし、またここに戻ってきて、勝ちたいと強く思いました。高かった壁。越えられなかった壁。この壁を越えられるように、そして日本を勝たせるられるように、強くなります。このチームの一員として最高の舞台でプレーできたことに感謝の気持ちでいっぱいです。監督、スタッフ、チームメイト、私の誇りです。本当にありがとう!!」

宮澤ひなた

「皆さんの応援がとても力になり背中を押してもらっていました。たくさんの応援本当にありがとうございました!W杯から1年。海外移籍をし、初めての大怪我。色々な感情を経験しました。あの時はサッカーができなくて本当に苦しかったけど、オリンピックに間に合う。その事だけを考えて必死にリハビリをしてきましたが、本番で何もできなかった自分に悔しさしかないです。自分の力不足を痛感しました。この悔しさを晴らすにはまたこの舞台に戻ってくるしかないと思うので、また自チームに戻って日々精進し続けます!この最高の舞台を最高の仲間と戦えたこと本当に幸せでした!太Japanだいすきです!みんなほんとうにありがとう。」

植木理子

「帰国しました。みんなと走り抜けたオリンピックは完走することはできませんでした。ワールドカップから一年、あの悔しい思いを糧に頑張ってきたつもりですがまだまだ足りなかったです。最高の仲間と一緒に走り抜けた1ヶ月間を力にまた頑張ります。もっともっと力になれるようにここに戻ってこられるように。現地、日本からの応援本当にありがとうございました。また頑張ります。」

石川璃音

「ベスト8。なでしこジャパン、そして私のオリンピックが終了しました。去年のワールドカップが終わってから、オリンピックの準備をしてきました。活動を通して仲間との絆が深まり、気持ちがひとつになって最高の大会になったことは間違いありません。しかし、目標に遠い結果になってしまい、悔しさでいっぱいです。勝ちたい一心でしたが大きな壁を超えることは出来ませんでした。個人としてもバックアップメンバーから始まり、たくさんの気持ちを味わう大会でした。この大会で味わった気持ちや、支えてくれた仲間、周りの方々のことを絶対に忘れずにこの先の糧にしたいと思います。ここからレベルアップし、BIGな選手になります!2027ワールドカップ優勝目指して頑張ります。応援ありがとうございました。」

なでしこは10月に国立競技場でMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024を予定(対戦相手未定)しており、そこから新たな闘いが始まる。

なお、9月にはU-20女子W杯、10月にはU-17女子W杯が控えており、若きなでしこたちのプレーにも注目だ。

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