「七五三の着物貸して」ママ友の非常識なお願いに貸さない判断

もし、今まで交流のあったママ友から非常識なことをお願いされたら皆さんはどうしますか？いくら親しい仲だとしても、超えてはいけないボーダーラインはありますよね。今回は、Ai(@mayai260)さんのフォロワーさんが経験した内容を基に描いた作品、『あなたは貸せますか？』をご紹介します。ママ友の麗華から、七五三の着物を見せてほしいと言われ、写真を見せた綾子さん。綾子さんは、子どもが姉妹のため着物を購入していたのですが、ママ友の麗華から着物を貸して欲しいと連絡がきますが…。

購入した新品の着物。まだ袖を通してもいないのに、先に着させてほしいと、お願いをされたら、皆さんはどうしますか？

きっとさすがにそれはできない、と思う人がほとんどではないでしょうか。綾子さんは貸すことのできない自分が悪いのでは、と悩んでしまうほど非常識なお願いをされてしまいます。

他のママ友に状況を相談して、どれだけ非常識なお願いをされていたか再確認した綾子さん。こういうとき、正論を言ってくれるママ友がいると安心しますよね。ママ友トラブルに巻き込まれたときは他のママ友に相談をすることもよい方法ですね。

貸し借りは慎重に。その対応で関係性が大きく変わることも

着物を貸してほしいというトラブルからほどなくして、麗華から被布を貸してほしいというお願いがあった綾子さん。使い道は遊びで写真を撮るからということ。皆さんはわが子の晴れ着を友人の遊びに貸すことができますか

人から着物を借りるというのは、麗華なりの節約だったようですが、それは綾子さんにとって迷惑でしかありません。人とモノの貸し借りをする、ということはそれなりのリスクが伴うこと忘れてはなりません。

借りたらお礼をしたり、取り扱いには細心の注意を払ったりすることが当たり前ですよね。他人のものだから好き勝手使っていいわけがありません。もし、節約をしたいというのであれば、家計の見直しが最優先。また、これを貸してと言ったらどうなるか…ということは常に配慮できる人間でありたいですよね。

著者：ママリ編集部