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【麻布台ヒルズ】子どもと楽しむエプソン チームラボボーダレス!ヒルズで開催中のワークショップも♪

  • 2024.8.6

米 TIME誌が選ぶ「世界で最も素晴らしい場所 2024」にも選出され、オープンからわずか6か月で話題のスポットとなっている「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」。

夏休みには、お子さんと一緒に体験するのにもぴったりな場所です。 私は、今回子どもと一緒に、親子体験イベント「チームラボボーダレスの『ボーダレス』の意味を考えよう!」に参加してきました!

森ビル株式会社主催の「ヒルズ・ワークショップ・フォー・キッズ 2024」の講座の一つとして開催されているもので、残念ながら今夏の応募受付は終了しているのですが、「エプソン チームラボボーダレス」は、室内で涼しく、小さいお子さんから楽しめるスポットとなっているので、参考にしていただけたら嬉しいです♪

ボーダレスって一体どういうこと?

ミュージアムの名前にもなっている【ボーダレス】とは、一体どういうことなのか、に注目して作品を見て回りました。 まずは、ミュージアム全体が、境界のないアート群による「地図のないミュージアム」であること。 アートは、部屋から出て移動し、他の作品と関わりながら、変化し、時には混ざり合います。

例えば、至るところに現れる蝶々の群れ。 実は、この蝶々の作品「境界のない群蝶」が生まれる空間があります。

出典:リビング東京Web

この作品空間では、人に反応して人から蝶が生まれ、また人に触れられると蝶は死んでいく、という不思議な体験が。

出典:リビング東京Web

この蝶々が部屋から部屋へと移動しながら、永遠に変化し続ける、境界なく連続する一つの作品を創り出しているのです。

出典:リビング東京Web

また、ある作品の片隅で見つけた光の球体。これは《マイクロコスモス:ぷるんぷるんの光、環境が生む光》という作品の一部。館内を移動し、「こんなところに?」と驚く場所で見つけることができます。

出典:リビング東京Web

さらにある部屋では、人の足元から、花が咲き始めます。 人がいる場所は、一度として同じことがないため、いつ来ても違う作品が出来上がるのだとか。

出典:リビング東京Web

国境を越えて一つの作品を創り出す

そして、自分が描いた海の生き物が海の中を泳ぎ出す「スケッチオーシャン」の部屋では、日本だけでなく、国境を越えて、世界各国で描かれたマグロも泳いでいます。

出典:リビング東京Web

「ボーダレス」はここにも関わっているのですね。

自分と作品の境界線もない

作品の一部は、人から生まれたり、人との境界を乗り越えたりして表現されます。

出典:リビング東京Web

自分が作品の一部になったような、他のミュージアムとは全く違う体験ができるのも「エプソン チームラボボーダレス」の特徴的な点ではないでしょうか。

出典:リビング東京Web

ワークショップでは、チームラボのメンバーの方が作品についてや、ミュージアムの回り方を解説してくれます。70以上にも及ぶ作品の一部を楽しむことができました。 普段は、自分自身で回らなければいけないのですが、冒頭にも書いたように、このミュージアムには地図はありません。 広い館内では、迷うことも多いと思いますが、分からないことはぜひチームラボのメンバーの方に声をかけて聞いてみてくださいね!

行きたい作品にも連れて行ってくれますよ。

ヒルズで学ぶ!夏のワークショップ開催中

六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズ、そして新たに麻布台ヒルズが加わり、2024年7月27日(土)から8月18日(日)の期間、数多くのワークショップを企画・開催しています。

街がまるごと学びの場になる、こどもが主役のワークショップです。91種類、約300講座の全てがヒルズの中ではたらく、プロから学べます。(対象は3~15歳まで。) 残念ながらチームラボボーダレスのワークショップの募集は終了しましたが、中には当日参加が可能なプログラムもありますので、公式サイトを是非チェックしてみてくださいね!

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
東京都港区麻布台1-2-4
麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1
代表電話:03-6230-9666(10:00 - 18:00)
9:00 - 21:00(最終入館は閉館の1時間前)
※8.06(火)、9.03(火)、10.01(火)は17時閉館(最終入館16時)
https://www.teamlab.art/jp/e/tokyo/

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