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メーガン妃、王室時代の自殺願望を告白した理由

  • 2024.8.5
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メーガン妃は、2011年にオプラ・ウィンフリーのインタビューで、王室時代に自殺願望があったことを告白して世間に衝撃を与えたが、「誰かが救われるなら、その価値はあった」という。以前にも「ソーシャルメディアとオンライン上でいじめや虐待を受けた」と明かしている彼女は、自身の43歳の誕生日でもある8月4日(現地時間)に放送された「CBSニュース サンデーモーニング」のインタビューで、「どんな程度であれ、痛みやトラウマを経験した場合、癒しの課程の一つにオープンに話せるようになることがあると信じています。私の場合、特にそうでした」と語る。

「私は自分の経験についてほんの表面的なことしか話せませんでしたが、人には決してそんな風に感じてほしくない。そんな計画を立ててほしくないし、話したことを疑われるようなことがあってほしくないと思っています」「私が克服したことを伝えることで、誰かの救いになったり、励みになったりするならうれしく思います。問題なさそうに見えるから大丈夫と決めつけず、誰かを心から気遣うきっかけとなるなら、私は矢面に立つことも厭いません」

ヘンリー王子とメーガン妃はチャリティ団体のアーチウェル財団を通じて、ソーシャルメディアによってトラウマを負った子どもを持つ親を支援する「ペアレンツ・ネットワーク」を立ち上げた。2年間の使用期間を経て、現在このプログラムはアメリカとカナダで支援を行っている。親として、幼いアーチー王子リリベット王女を有害なオンラインコンテンツから守りたいというメーガン妃の決意は固い。

「私たちの子どもはまだ小さく、3歳と5歳です。すばらしい子たちですが、親としてしたいのは、守ることだけ」「オンラインで起きていることを見ると、すべきことがたくさんあるとわかります。変化を起こすために喜んで関わっていきたいと思っています」

Text: Tae Terai

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