夏野菜と薬味をたっぷり使った山形県の郷土料理「だし」。とっても簡単に作れるのに、何にかけてもおいしすぎる万能だれです。
細かく刻んだ野菜がカリカリと小気味よく、オクラと合わせることでつるんとなめらかな口あたりに。セロリとレモンの風味をきかせれば、爽やかさが増して、暑い日でもご飯がどんどん進みます。
ぜひこのおいしさを知ってほしい! 作り置き必至の絶品レシピをどうぞ!
『レモン香るさわやかだし』のレシピ
材料(作りやすい分量)
セロリの茎……2本分(約200g)
きゅうり……2本(約200g)
ピーマン……2個
玉ねぎ……1/2個(約100g)
オクラ……6本
〈A〉
塩昆布の粗いみじん切り……6g
しょうゆ……大さじ2
レモン汁……大さじ1
みりん……大さじ1
水……1カップ
塩
作り方
(1)ピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り、セロリ、玉ねぎとともに7mm四方に切る。きゅうりは7mm角に切る。オクラはがくのまわりをむき、塩少々をまぶしてまな板に置き、手で押さえてころがす。洗って水けを拭き、小口切りにする。
(2)ボールに〈A〉を混ぜる。(1)を加えて混ぜ、清潔な保存容器に移す。
保存期間
冷蔵で3~4日間
ごはんにそのままドサッとのせれば、おかずなしでもペロリといけちゃう。
常備食材のツナ缶もプラスすれば、爽やかさにツナのうまみが加わって、食べごたえもバッチリです!
レモンが加わるだけで爽快感が断然違うので、ぜひ試してみてくださいね。