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ヘンリー王子一家、チャールズ国王から避暑に招待されず  メーガン妃は王室時代の自殺願望を改めて語る

  • 2024.8.5
ELLEgirl

王室離脱後、ロイヤルファミリーとはすっかり疎遠になっているヘンリー王子とメーガン妃。今年6月に開催されたチャールズ国王の誕生日パレード、トゥルーピング・ザ・カラーにも招待されなかったと報じられたが、夏の避暑にも誘われていないことが明らかになった。雑誌『ピープル』が報じている。

ロイヤルファミリーは夏になるとスコットランドのバルモラル城に集まるのが伝統。チャールズ国王もエリザベス女王の習慣を受け継いでいる。今年の夏もバルモラル城で過ごし、ウィリアム皇太子一家らロイヤルファミリーを招く予定だそう。でも関係者によると国王の招待客リストに王子と妃一家は入っていないという。

ちなみにヘンリー王子は子ども時代にもちろん何度もバルモラル城を訪れているが、メーガン妃は行ったことがないと見られている。王子と妃は王室にいた頃から夏休みは自分たちだけで過ごす派。2019年にはエルトン・ジョンがフランスのニースに所有する家でバカンスを楽しんでいた。

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最近王子と妃は珍しくテレビ局「CBS」の番組「サンデーモーニング」のインタビューに応じ、その様子が先週末放送された。今回の番組のテーマは王子と妃がネットいじめを撲滅するために立ち上げた団体「ペアレンツ・ネットワーク」について。妃はその中で王室時代にネットで嫌がらせや中傷にあったこと、それが原因で自殺願望を抱いたことについて改めて語った。メーガン妃曰く「どんなレベルの痛みやトラウマであってもそれをオープンにすることが癒しの一部になると私は信じている。私は自分の経験の表面をすくいとって話したけれど、他の誰かに同じ思いをしてほしくない。他の誰かに同じような計画を立ててほしくないし、話したことを信じてもらえないという経験をしてほしいと思わない」。

さらに妃は「私が乗り越えたことを口に出すことで他の誰かが救われるのであれば、それには価値があること」とコメント。「そのために私は非難も受ける」と話している。2021年にオプラ・ウィンフリーのインタビューで妃が初めて自殺願望について語り、世界中に衝撃を与えた妃。これからもネットいじめ撲滅の一環としてこのエピソードについて発信していくのは間違いなさそう。

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