「やましいことあるんでしょ」妻に不倫がバレた？焦った夫は話題をすり替えた

新人AD・コースケとの出会いをきっかけに自分の人生を生きたいと思うようになった主人公・ユメ。コースケの提案で八百屋の一角で似顔絵を描き始めます。それが話題となり、売り上げにも貢献できるように。そんな時、夫・ダイの不倫相手である若女将の料亭で取材が行われます。いつもと違うダイの様子に違和感を感じたユメは問い詰めるのですが…。イルカさんによる『私、逃げました』ダイジェスト版でご覧ください。

いつもと違う夫に違和感

フクフク料亭での取材中、普段はモラハラな発言や態度が目立つダイがやけに自分を気遣い肩まで抱いてきたことに違和感を覚えたユメ。フク美とダイは幸せそうな姿を相手に見せつけて嫉妬させるためにわざとやっていたようですが、わかりやす過ぎてユメはすぐに異変に気付いたようです。

黙って何もしなければ気付かれることもないのに、どうして不倫相手を嫉妬させようなんて思ってしまうのでしょうね…。

「言って！」妻から追及されついに浮気を白状するのか？

「全部言って！」とユメに詰め寄られたダイ。浮気のことをついに白状するのかと思いきや、なんと義母が息子を保育園に入れようと動いているという話でした…。息子の母は自分なのに何も知らないうちに勝手に決められているなんて、ユメにとっては意味がわからないですよね。取り乱してしまう気持ちもわかります。

義母の本音は「店番なんかしたくない」

ユメの似顔絵が話題となり、売り上げに貢献するようになったことで、これまでのようにユメが八百屋の仕事と子育てを両立することが難しくなったと義母に伝えたダイ。すると「店番はしたくない。子守はするけどユメにも手伝ってほしい」という義母の本音がこぼれます。ユメが忙しくなったことで自分が休みたい時に孫を見る人がいなくなるため、義母は保育園へと入れようと考えたのでしょう。

保育園に預けるにしてもユメに相談するのは当たり前のことです。しかし義母にはそんな考えはないのでしょう。自分がユメや孫を自由にできると思っているのでしょうか…。なかなかくせの強い義母にユメがどれだけ苦しめられてきたのかをしみじみ感じるシーンでした。

著者：ママリ編集部