1. トップ
  2. レシピ
  3. 花山椒香る"豆腐干の和えもの"

花山椒香る"豆腐干の和えもの"

  • 2024.8.5

豆腐干は、中国や台湾の伝統的な食材です。中華食材店や通販でも購入でき、冷凍保存できるので、常備しておくと重宝します。料理ユニットのオカズデザインに手軽でもちゃんとおいしく仕上がるレシピを教えてもらいました。

花山椒香る"豆腐干の和えもの"

■“豆腐干の和えもの”のつくり方

細く切った野菜と、花椒オイルと和えるだけでレストラン顔負けのひと皿が出来上がり。


◇材料 (2人分)

豆腐干:100g
きゅうり:1本(皮をむく)
セロリ:きゅうりと同じ長さ(筋を取り除く)
長ねぎ:7cm分(白髪ねぎにする)
パクチー:2枝(幅3cmに切る)
A :
・ 醤油:小さじ2
・ 黒酢:小さじ2
・ 塩:ひとつまみ
・ 花椒オイル※:大さじ1


(1)豆腐干をゆでる
鍋にたっぷりの湯を沸かし、豆腐干を入れてほぐしながら5分ゆでる。ザルにあげて粗熱を取ったら、水気を絞る。

(2)きゅうりをカットする
きゅうりとセロリはせん切りにする。

(3)仕上げ
Aをボウルに入れ、①と②、ねぎ、パクチーを加え、全体を和える。冷蔵庫でしっかり冷やす。

完成
完成

――教える人

「オカズデザイン」

吉岡秀治・吉岡知子による料理ユニット。東京と岡山・蒜山旧中和村の二つの場所を拠点としながら書籍や広告のレシピ制作をはじめ、映画やドラマの料理監修などを手がけている。器と料理の店「カモシカ」を不定期でオープン。『NHK連続テレビ小説 ちむどんどんレシピブック』など著書多数。


この記事は四季dancyu 2023 夏に掲載したものです。

文:藤井志織 写真:宮濱祐美子

元記事で読む
の記事をもっとみる