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ひろゆきさんが言う子どもに何よりも必要なモノは「好奇心」という話

  • 2024.8.5
出典:ぎゅってWeb

ひろゆきさんの育児の持論に共感した話

2ちゃんねる創設者で有名なひろゆきさんは、自身の持論で、子どもに最も大事なのは「好奇心」であると言っていましたが、これに非常に共感しました。好奇心があれば行動力にも繋がるし、努力できる力にも繋がる(やりたいことだから本人は努力と思っていない)のだと彼は言っています。

その好奇心を育ててやるのが親の役割で、遊び方のルールを教えるのではなく、そもそも自分で遊びを考えて作らせるみたいな感覚とのこと。これ、大事だなぁと深く共感しました。親として良かれと思っての行動ですが、やり方を先回りして教えてあげたり、いろんなことに失敗させないようにしたり、好奇心をつぶしてしまっていることが多いように思います。

エジソンの親の話

好奇心の話で思い出したのはエジソンの母親の話で、かの有名な発明王エジソンの小学生時代の話はご存知でしょうか?

エジソンは小学生時代、「1+1はなんで2なんですか?」や「空はなぜ青いのですか?」など根源的な質問で度々授業を止めてしまう子で、先生からは無能であると言われ、しまいには「火がどのような影響を与えるのか知りたかった」と納屋に放火する騒ぎを起こしてしまう子だったそうです。

先生や父親が「あの子は頭がおかしい」と言う中、エジソンの母親は、そんな無能と言う人たちの所になんか行かなくていいとキッパリ言い切って、家で勉強を教えながら育てたとのこと。

つまりエジソンが最終的に発明王になったのは、子どもの可能性を信じ切って「好奇心」に徹底的に寄り添った母親がいたからなのだと思います。私はこのエジソンの話を聞いた時、子どもの可能性を最大限信じて、「好奇心」に寄り添う親でいようと心の底から思いました。

イノベーションを起こすのは長男長女が多い

今までになかったアイデアを思いついたり、イノベーションを起こすのは統計的に長男長女が多いそうです。それは、小さいころに遊びを自分で考えるからとのこと。

次男次女は、上のお兄ちゃんお姉ちゃんの真似から入るので、発達は早くても0→1は不向きになるケースが多いらしいです。なので、大人が思いつかないような発想を長女が思いついた時に、なるべく支持してあげて、好奇心を育ててあげたいなと思いました。

ある朝、娘が言い出した突拍子もないこと

ひろゆきさんの話を聞いてから、子どもの好奇心にはとことん付き合おうと心に決めていましたが、ある日の朝ごはんに娘の好きなうどんを作った時のこと、「お外でうどんが食べたい」と娘が言い出したんですね。みなさん、こういう時にどうしますか?

私は「OK、外に行こう!」と言いました(笑)。で、いろんな所で(エントランス、道端、公園…)食べさせてみたんです。Instagramで「外でうどん食べさせた~」といったストーリーをUPしたら、いろんな人から「よく付き合うね(笑)」みたいな反応を多数もらいました(笑)。

「ワガママ」なのか「好奇心」なのか

「うどんを外で食べたい」を「ワガママ」ととらえるのか、「好奇心」ととらえるのか。多少マナー違反な気もするけれど、人通りが少ない場所でうどんを食べていても迷惑をかけることはなさそうでしたので、娘の「好奇心」を育てることを優先しました。

結果、いろんなところで笑顔でうどんを食べて、完食して、とても満足そうにしていました。大人なら、作ったうどんを道端で食べてみたらどうなるか?など思いつきませんよね(笑)。

さいごに…

子どもの突拍子もない発言や行動ってたくさんありますよね。それを「ワガママ」ではなく「好奇心」ととらえ、どんどんやらせてあげたいなと個人的には思っています。最後までおつきあいいただき、ありがとうございました!

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<ぎゅってブロガー/浅田伊佐夫>

4歳(女)1歳(男)。40歳、広告代理店勤務のサラリーマンです。2020年4月長女誕生時に6ヶ月、2022年8月長男誕生時に10ヶ月、合計16ヶ月の育休を取得し、育児の素晴らしさと大変さを体感。「男性が当事者として育児をするのが当たり前の社会」を目指して、父目線の育児ブログを発信中。

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