【アクスタ収納ポーチ比較！】100均ダイソー・キャンドゥで買えるアクリルスタンドケースを推し活歴10年以上ライターが徹底検証

アクリル板に人物やキャラクターが印刷、型取られているアクリルスタンド。軽量でコンパクトなので、手軽に持ち運べ、どこでも推しのいる写真を撮影できます。今や推し活には欠かせないと言っても過言ではありません。また、印刷物を挟むだけで自作できるものもあり、アクスタ自体が注目されているアイテムです。そんなアクスタを持ち運ぶためのケースが100円ショップで購入できます！ 今回はダイソーとキャンドゥで購入できるケースやポーチを、推し活歴10年以上のライターが徹底調査！ 入るアクスタのサイズやケースの使用感などをご紹介します。

「アクスタ」ことアクリルスタンドとは

「アクスタ」とは、アクリルスタンドの略称で、アクリル板にアイドルやキャラクターなどが印刷、型取られているグッズです。本体と一緒に台座も付いており、差し込めば自立させることができます。

グッズの中でも大変人気のアイテムなのですがなぜ人気なのか。それは、軽量で持ち運びしやすく、また、推しの全身型取ったものが多いため、どこででも推しの写った写真が撮ることができるからです。推し活の必需品と言っても過言ではありません。

アクスタはそのまま袋に入って販売されていることが多いため、別途ケースを用意して持ち運ぶ人が多いです。そこで今回は、ダイソー、キャンドゥで購入できるアクスタケース3種類を徹底検証！ 使用感や、どれくらいの大きさのものが入るのかなど、実際に約10cmと約12.5cmのサイズの異なるアクスタを使用し、調査していきます！

 

 

【ダイソー】エアクッションスライダーバッグ（税込110円）

ダイソーの「エアクッションスライダーバッグ」。オリジナル商品です。

収納できる適応サイズは9.5cm×15cm以内。2枚入りで、黒と白の2種類あります。ギフトコーナーの、ラッピング袋のあるところに掛けられています。

ダイソーで購入したアクスタケース 税込110円

エアクッションスライダーバッグ

サイズは縦約18cm×横約12cm。スライダーバッグのバッグ部分がエアクッションでできているのですが、厚さは約5mmと薄く作られています。

よく見ると筆記体の英文も散りばめられており、ささやかにデザイン性もあります。

約12.5cmのアクスタで検証

約12.5cmのアクスタを入れてみると、台座と合わせて問題なく入れることができました。振ると袋の中で少し動きますが、エアクッションが密閉も、保護もしてくれるので、傷が付く心配がなさそうです。

約10cmのアクスタで検証

約10cmのアクスタも、台座が約6cmと大きいタイプでしたが、入れることができました。台座とアクスタを縦に並べて入れようとすると入りきらなかったので、それぞれ少し斜めにして入っています。少し大きさが足りなくて入りきらないときは、斜めにすると入ることがあるので試してみてください。

適合サイズが9.5cm×15cm以内とのことだったので、並べると合計約16cmになるアクスタと台座は入らず、表記通りの収納力だと考えられます。

【キャンドゥ】アクスタ用ケース ロング（税込110円）

キャンドゥで購入したアクスタケース。収納できる適応サイズは約12×7cmで、7×6cmのミニサイズ用もあります。また、ファスナーの部分が白と黒の2種類。推し活のコーナーに置いてあります。

キャンドゥで購入したアクスタケース 各税込110円

アクスタ用ケース ロング（対応サイズ約12×7cm）

アクスタ用ケース ミニ（対応サイズ約7×6cm）

サイズは縦約14cm×横約9cm。ビニール素材でかなりしなやかなケースです。中が仕切られているのでアクスタ本体と台座を分けて入れたり、チェキや缶バッジを入れたりすることもできるとのこと。

ファスナーの持ち手にナスカンが付いているので、キーホルダーとして飾ることもできます。

約12.5cmのアクスタで検証

約12.5cmのアクスタを入れてみると、余裕をもって入れることができました。横幅に余裕があったので、台座も仕切りを使わず、一緒に入っています。

約10cmのアクスタもイン！

約10cmのアクスタを一緒に入れてみました。中に仕切りがあるのでアクスタ同士が擦れて傷が付いたり印刷が剥がれる可能性は低いと思われます。しかし、ケースそのものが薄めで柔らかい素材なので、完全に保護できるとはいいがたいです。

軽く、薄いので持ち運びにはコンパクトで便利です。

【ダイソー・キャンドゥ】カラビナ付きアクスタケース（税込110円）

カラビナの付いたアクスタケース。適応サイズは11.5×6.5cmです。筆者はキャンドゥにて購入しましたが、ダイソーでも販売しています。どちらも陳列場所は、推し活のコーナーです。

カラビナの色は、全8色とバリエーション豊富。推しカラーを選ぶことができます。

キャンドゥ・ダイソーで購入したアクスタケース 各税込110円

カラビナ付アクスタケース（レッド）：ダイソー・キャンドゥ

カラビナ付アクスタケース（ブルー）：ダイソー・キャンドゥ

カラビナ付アクスタケース（グリーン）：ダイソー・キャンドゥ

カラビナ付アクスタケース（ピンク）：ダイソー・キャンドゥ

カラビナ付アクスタケース（イエロー）：ダイソー・キャンドゥ

カラビナ付アクスタケース（パープル）：ダイソー・キャンドゥ

カラビナ付アクスタケース（オレンジ）：キャンドゥ

カラビナ付アクスタケース（ブラック）：キャンドゥ

ケースのサイズは縦約12.3cm×横約7.5cm×厚さ約1cmと、中が空洞になっている分厚みはありますが、最もコンパクトです。今回はパープルで検証していきます。

2カ所あるボタンを取ると、縦横それぞれ四面が開き、真っ平に。アクスタを置き、包むように閉じると収納できます。上のボタンのみ外し、袋のように入れることも可能です。

ボタンを閉める際は穴にしっかり通さないと閉まらないのでお気をつけください。

約12.5cmのアクスタで検証

試しに約12.5cmのアクスタを入れてみたところ、頭が少し飛び出し、閉めることができませんでした。適応サイズの長さ11.5cmは厳密のようです。購入前に入れたいアクスタが11.5cm以内かどうか、確認することをおすすめします。

約10cmのアクスタで検証

約10cmのアクスタは、問題なく入れることができました。横幅が適応サイズ約6.5cmに対し、約6cmのものを入れてみましたが、ぴったりだったので6.5cmのものだと入れづらい可能性があります。適応サイズより小さめのものだと安心して入れることができそうです。

また、ケース自体が少し膨らんでいるので台座も一緒にいれることができました。固定せずに動いてしまうので、印刷されていない面同士を合わせると、剥がれる心配はなさそうです。

カラビナを通せば鞄につけられる！

ボタンをしっかり締めて、カラビナを通せばアクスタを鞄につけられます。キャンドゥのアクスタ用ケースより硬めの素材なため、万が一外出先でぶつけてしまっても、ケースが衝撃を吸収してくれるので傷がつくリスクが小さそうです。

推しと一緒にお出かけしている気分になれるので、テンションがあがりますよね。

3つのおすすめポイントは？

ダイソー・キャンドゥで購入できるアクスタケース3点を紹介してきました！

100均で買える「アクスタケース」のポイント

●【ダイソー】エアクッションスライダーバッグ

エアクッションでできているので保護力No.1！

●【キャンドゥ】アクスタ用ケース

薄くて軽く、しなやかなのでケース自体がコンパクト！仕切りで台座と本体を分けて入れられる

●【ダイソー・キャンドゥ】カラビナ付アクスタ用ケース

カラビナが推しカラーを選べる！ 鞄に通してキーホルダーとしての使用もおすすめ

保護力やコンパクトさ、収納力などそれぞれ特徴がありました。保護力を求める筆者的には、ダイソーのエアクッションスライダーバッグがおすすめです。推し活スタイルにあったアクスタケースを見つけてみてくださいね。

 

［All Photo by miri］

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。