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あまったポイントは「自分が使いやすいポイント」に交換しよう!【ポイント交換サイト】

  • 2024.8.5

使いみちのないポイントや、ちょっとだけ残っているポイントは、ポイント交換サイトで普段使っているポイントに交換したほうが有効に使えます。どのポイント交換サイトなら使わないポイントを生活圏のポイントに交換できるのでしょうか。

■ジャックス、マツキヨのポイントを交換できる「Gポイント」

ジー・プランが運営する「Gポイント」は20年以上の実績があり、会員数690万人を誇る安全性の高いポイント交換サイトです。

連携している他のポイントからサイト独自のポイントである「Gポイント」に交換でき、さらにGポイントを100種類以上の他ポイントやギフト券、現金などに交換できます。

Gポイントへの交換の例としては、「マツキヨココカラポイント」500ポイントをGポイント350Gへ交換できたり、「ジャックスラブリィポイント」1,000ポイントを1,000GのGポイントへ交換できたりします。

さらには、地図サービス・NAVITIME利用者に付与されるナビタイムマイレージ100ポイントを100Gポイントに、ソースネクストの直販サイトで使える「ソースネクスeポイント」500ポイントを500Gポイントに、京葉ガス利用者の会員限定ポイント「がすたんポイント」300ポイントを300Gポイントに換えられます。

Gポイントの交換先としては、共通ポイントであるdポイント、Pontaポイント、Vポイントいずれにも交換でき、交換率はそれぞれ最小交換量100Gポイントに対し100ポイントとなっています。

ほかにもGポイント98Gを「Amazonギフトカード」100円分や、490Gポイントで「Google Playギフトコード」500円分に交換でき、メガバンク、ゆうちょ銀行では500Gポイントを現金500円に交換できます。

■ふるさと納税のポイントをマイルへ交換できる「ドットマネー」

ドットマネーも他のポイントをまとめられる交換サイトの一つで、サイバーエージェントが運営する国内最大級のポイント交換サイトです。

独自通貨「マネー」を基軸に、他ポイントからマネーへの交換や、貯まったマネーを様々なポイントやマイルなどに交換してくれます。

他ポイントからマネーへの交換では、「永久不滅ポイント」200ポイントを900マネーに交換できたり、電気料金の支払いで貯まる「くらしTEPCOポイント」300ポイントを300マネーに、ふるさとチョイスのポイントも最低交換額294ポイントを294マネーで交換できたりします。

マネーの交換先としては、dポイント、Pontaポイント、WAONポイントといったおなじみのポイントいずれも300マネーを300ポイントに交換できます。

ドットマネーでは、マネーからマイルへの交換もでき、交換レートはANAマイレージクラブなら300マネーを85マイル、JALマイレージバンクであれば500マネーが250マイルになります。

現金への交換もでき、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行のいずれでも、1,000マネーを1,000円で交換できます。

■ポイント交換サイトを使う利点と注意点

ポイント交換サイトの魅力は、使う機会のないポイントを有効活用できることですが、ほかにもポイントの管理を一元化できたり、ポイントの有効期限が切れるのを防げたりできるのもメリットといえるでしょう。

ポイント交換率についても、ドットマネーは490マネーで「Apple Gift Card」500円分に交換してくれたり、Gポイントでは98GでAmazonギフトカード100円分と交換してくれたりするなど、交換によってポイントの価値が増えるケースもあります。

またポイントを現金化したい場合、複数のポイントをそれぞれ現金化していると手数料がかさんでしまいますが、ポイント交換サイトでまとめれば1回分の手数料で済んでしまいます。

一方でデメリットとして、ケースによってポイント交換時に手数料がかかることがありますが、ドットマネーでは交換時の手数料が無料ですし、Gポイントでも手数料還元サービスを使えば実質無料で済みます。

また、貯めたポイントは有効期限が過ぎると失効してしまう点や、Gポイントの場合、利用開始手続きをしないと貯めたポイントを交換できない、ドットマネーでは退会時にAbemaアカウントごと削除となってしまうといった点にも注意が必要でしょう。

こうした注意点に気をつけながらポイント交換サイトを上手に使えば、よりお得なポイ活ライフが送れるかもしれません。

文・江口剛(フリーライター/販促ディレクター)
広告会社で制作物のディレクション、ライティング、プランニング業務に従事。10年ほど前から企業ホームページのコピーライティングやWebメディアの記事執筆を中心にフリーライターとして活動をはじめました。現在は広告・販促の仕事に携わりながらマネー系、マーケティング系の記事を中心に執筆しています。

編集・fuelle編集部

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