【小倉北区】「人体のサバイバル」展で体の不思議を楽しみながら学ぼう！

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員の兎丸です。子どもたちは夏休み。遊びに連れて行きたいけど、暑いのはイヤという方も多いのでは？

今日は空調設備完備の西日本総合展示場 本館で開催されている「みんなDEサバイバル〜人体のサバイバル！in北九州〜」をご紹介します。

遊びながら学べる「人体の不思議」

「科学漫画サバイバル」シリーズをご存知ですか？ 日本をはじめ韓国や中国、タイなど世界中で3500万部以上も読まれている科学漫画です。生き物、自然、人体、災害、環境などさまざまなテーマをもとに描かれていて、今回のイベントは2020年に映画にもなった「人体のサバイバル！」が元になっています。

会場に入ると、まずは記念写真。ジオやピピたちお馴染みのキャラクターたちが出迎えてくれます。

では、いざ会場内へ！

「人体のサバイバル」は科学者が作った探査機が故障して極小サイズになり、主人公たちが登場人物ピピの体に入ってしまうというストーリー。このイベントでも、口から入って行きますよー。

歯や舌、口蓋垂（のどちんこ）、胃、小腸、大腸など、解説を読み、クイズに答えながら学んでいきます。

クイズ形式なので大人も子どもも楽しみながら学べますね♪

大きなのどちんこをくぐって次のステージへ！

今度は目のゾーン。どうやって色を識別できるのかな？

そして、体験を通して学ぶコーナーもあります。

こんなに長い小腸が体の中に収まっているなんて不思議ですね。

息子が１番気に入ったのがこちら！動く光を手で追うマシーン「脳とカラダはチームプレー」。私は33点。光の動きのパターンは同じなので、何度も繰り返すことで脳の中で神経回路のパターンが記憶されて、スムーズに動けるようになっていきます。「練習を重ねて上達する」というメカニズムが図で解説されていました。最高得点は中学生の51点だそうです。すごい！！

タブレットでは、人体にまつわるクイズやゲームができます。

「人体の音」コーナーでは、オナラやゲップなどの音が出ます。なんで音が出るのかな？

フォトスポットで記念撮影！

そして、かなりインパクトがあったのがこちら。「ん？トイレ？」と思って覗き込むと、うんちがプカ〜〜。健康なうんちは水に浮くんですよね！「イケメンうんち」はぜひ会場でご覧ください。

口からスタートした体内の旅は、うんちになって外に出るとゴールです。いやぁ、おもしろかった！

そして、ゴールの外には、空気で膨らむアトラクション「ふわふわ」がたくさん出現！！息子はカメレオンを選んで、5分という制限時間で何回も滑りまくっていました。子どもって飽きないものですね。

フードコートもあるので、遊んだ後の腹ごしらえにぴったりです。

大人も遊んで学べる「人体のサバイバル」展。子どもと会話しながら「え？そんなこと知ってるの？」と思うこともたくさんあって、子どもの成長を感じ、親子のコミュニケーションも深められました。夏休みにどこに行こうかな？と迷っている方、ぜひ親子で遊びながら学んでみませんか？

みんなDEサバイバル〜人体のサバイバル！in北九州〜
◆会 期：2024年7月27日（土）～8月19日（月）
◆時 間：9：30～16：30（最終入場16：00）
◆会 場：西日本総合展示場 本館大展示場
◆料 金：高校生以上1500円、3歳以上800円
◆主 催：みんな DE サバイバル北九州実行委員会
◆問い合せ：℡80-7991-9180 イベント事務局（シーズ・ライブ内 ※9:30～17:00）