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「江戸時代はクーラーなかった」猛暑でも外遊びさせるママ友に、お付き合いを考え直した話

  • 2024.8.5

皆さんは子育てをしていると、知りたい情報、知りたくない情報、さまざまな情報を見聞きしますよね。子育てに正解や不正解はなく、わが子とのしっかりと絆があり、常識の範囲内での自分の思う子育てをしてよいのではないかと思います。今回は、ご紹介する作品は作者である河野りぬ・子育てエッセイ(@rinu.illustjob)さんが自分そ自然派という女性と出会いその交流を描くものです。『自称自然派ママとわかり合えなかった話』をご紹介します。どうぞご覧ください。

偶然みつけたおしゃれな雑貨屋、そこで出会った「自然派ママ」

河野りぬさんは子どもと二人の生活に閉塞感を覚え、外に散歩に出かけます。子育てをしているとなんでもない散歩がとてもリフレッシュになりますよね。

偶然見つけたおしゃれな雑貨屋さん。河野りぬさんはそのお店に入るととても明るい女性店長に出会うのでした。彼女との出会いは果たして河野りぬさんにとってどんなよい出会いになるのでしょうか…。

突然はじまったワクチンの話に違和感…

各家庭で力をいれたい育児はそれぞれ。肉や魚を食べること、野菜を食べることを伝える食育が好きだという方もいるでしょう。しかし毎日、毎食「一からつくる」というのはとても大変なことのはず。

この雑貨屋の店長タカヨさんは、自然派として育児をすすめているようです。手間がかかる部分もあるようですが、やりがいを感じていることが見て取れます。

ワクチンについては河野さんを批判するような様子はないものの、自身はワクチンを打たない育児をしていることに胸を張っています。方針はそれぞれですが、河野さんの考えとは合わないようです。

江戸時代と現代を比べる?お付き合いにストレスを感じて

自称自然派のママ、タカヨさんはなぜかいつも江戸時代の人たちとの生活を比べます。当時は通っていたことでも、現在では通用しないことも多々あるはずですが…。

古き良き日本の姿は確かなものですが、だからといって今すべてをその通りにすべきというわけではありません。考え方が違う相手とは一線を引き、自分の考え通りに動くことも大切ですね。

河野さんはこのあと、タカヨさんとのお付き合いをやめたといいます。育児の考え方は人それぞれだからこそ、あまりにも意見が違う相手とは距離を取り、自分が納得できる子育てができる状況を守ることも大事です。心身ともに元気な状態で、冷静な判断力を持って育児をしていきたいですね。

著者:ママリ編集部

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