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「うちの子は悪くない」保育園で友だちを傷つけた息子を庇い謝らないママに保育園の先生がまさかの発言

  • 2024.8.5

あきこ(あばるくんママ)は、5歳の息子・あばるくんを育てています。新しい保育園への入園を控えたある日、公園で迷惑行為をするあばるくん。しかしあきこは遊んでいるだけだと相手を突っぱねるのでした。あばるくんと同じクラスのようじろうくんママと親友並みに仲良くなったと入園直後にもかかわらず勘違いしているあきこ。一方ようじろうくんママは、駄々をこねるあばるくんを諭すことなくわがままを放置するあきこに不快感を覚えています。そんなとき、あきこはあばるくんが以前通っていた保育園でお友だちを叩いたり引っかいたりして、退園した話をし始めたのです。聞けば聞くほど夫婦そろってあばるくんの迷惑行為を意に介していない状況にようじろうくんママは唖然。そして、あばるくんは新しい保育園でもお友だちをひっかく事件が起きてしまいました。

「遊んでただけ」

そう話すあばるくん。

先生から報告を受けたあきこは豹変します。

保育士としてどうなんですか!?

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「うちの子だけが悪者と決めつけられて謝らないといけないのはおかしい」

そう言って怒りをあらわにするあきこ。

理由はどうあれ、相手の子をけがさせてしまったことは事実であり、家庭でもあばるくんと話してもらうよう伝える先生に対し、あきこはまったく聞く耳も持たず立ち去ったのでした。

あきこがあばるくんの言葉を信じたい気持ちはわかります。

しかし、相手を傷つけることは決して許される行為ではありません。

ここでも「遊んでただけ」と繰り返すあばるくんに、やはりそう言えばいいという認識が固定化されているのではないでしょうか。

あばるくんがきちんと善悪の判断をつけられるようになるためにも、あきこをはじめ家族でしっかりあばるくんの行動のおかしさと向き合ってほしいものですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部

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