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「人の家の木を折ってました」目撃者は下級生、無実なのに責められたわが子

  • 2024.8.4

小学校に入学すると、学校での様子はとても見えにくくなります。担任教諭との関係や、学校での過ごし方が心配になる人もいるでしょう。たぷりく(@taprikoo)さんの作品『息子が学校で冤罪に』では、わが子と担任との間で行き違いが起きた体験が描かれます。どうぞごらんください。

濡れ衣を着せられた、息子と友だち

ある日、たぷりくさんの息子は先生に叱られたことを報告をします。「めちゃくちゃ怒られた」と、かなり怖い思いをしたようです。

さらに、「やっていないのにやったと言った」という報告も。「やっていないのに、やったと言った」とは、いったいどういう状況なのでしょうか。たぷりくさんも思わず首を傾げてしまいます、

ひたすら怒る先生に、恐怖を覚えた

今回のトラブルの発端は、下級生がたぷりくさんの息子たちのいたずらを見かけた、という報告から始まります。担任の先生はその話を信じきり、無実だという息子たちの話も聞かずに激怒します。しかし、子どもたちは本当にやっていなかったのでした。

いくら本当のことを言っても信じてもらえなかったら、子どもは萎縮してしまうのではないでしょうか。

担任教諭に悪気があったわけではないでしょう。しかし、片方の言い分を鵜呑みにせず、冷静に双方の話を聞いて判断してほしいですよね。

先生は子どもにとって、とても大きな存在

先生は、自分の判断に謝りがあったと認め謝罪をします。先生も時には間違えることもありますが、先生の言動で子どもたちには大きな影響があることを、よく理解してもらいたいですよね。

いけないことをした子供に対し、きぜんと叱ることはとても大切なことです。しかし、それが真実と違った場合、子どもとの関係がいびつにならないようなフォローをしていくべきですよね。

小学校での様子は親には見えにくい部分も多いものですが、わが子を安心して預けられるような信頼関係を築くため、必要な時にはしっかりとコミュニケーションをとる大切さを考えさせられますね。

著者:ゆずプー

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