「ねぇ俺のご飯まだぁ？」息子の世話で忙しいのにしつこくご飯を要求する夫。思わずブチギレた結果

当時生後6カ月だった息子に、離乳食をあげ始めたときの話です。最初のころは食べる練習という感じで、離乳食をあげたらそのあとに育児用ミルクをあげていました。両方をあげるのにバタバタしていると、夫が……。

息子のお世話で忙しくしているのに、なんと夫は私に向かって「俺のごはんまだ〜？」と呑気に聞いてきたのです。口や床を汚す息子の口周りを拭いたり、床の掃除をしたり、服を着替えさせたりとバタバタした状況で、大人の世話なんかできるわけないでしょ！と思い、イラッときました。

言われたそのときは何も言い返す余裕がなく夫を無視したのですが、再度「ねぇごはんは〜？まだ〜？」と言われたときにはさすがに我慢できず、「ちょっと待っててよ！」と思わず怒鳴った私。するとさすがにまずいと思ったのか、その日以降は自分でごはんを用意するように。

まさか、目の前でバタバタと忙しくしている私に自分の世話をするよう要求してくるとは思っておらず、驚くと同時に呆れてしまいました。これからも「してもらって当たり前」と思われると困るので、夫には自分のことはなるべく自分でしてほしいと伝え、協力して子育てしていける環境を整えなくてはと痛感した出来事です。

著者：山田優子／30代・専業主婦

2歳の男の子を育てる母。2回目の出産に向けて妊活するか検討中。

作画：さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年7月）

ベビーカレンダー編集部