1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「なんかもやっとする」仲良し夫婦だったのに、産後の関係が変化した理由

「なんかもやっとする」仲良し夫婦だったのに、産後の関係が変化した理由

  • 2024.8.4

主人公・まことは1児の母。夫は家事も育児も積極的で妊娠から産後まで一度も不満に思ったことはありませんでした。自他ともに認める仲良し夫婦です。ところが、夫の仕事が忙しくなり、残業が増えたころから夫に対するもやもやが募っていき…。円満だった夫婦がいつの間にか見失っていた大切なことを取り戻す物語『夫婦円満に足りないピース』をダイジェスト版でご覧ください。

登場人物

  • ママ:まこと、1児の母
  • パパ:まことの夫
  • 息子くん:まこととパパの子ども、生後10か月

夫に対する不満が…

夫の残業が増えたことにより主人公・まことの家事・育児の負担が増していきます。せっかく夫の食事を用意して出しても「いただきます」も言わずに食べ始めた夫。モヤモヤの始まりでした。

さらに食後の夫の言動にももやっとしてしまいます。

「もやっとする」けれど…

今度は「ごちそうさま」も言わず、食器を下げることもなく、お風呂へ直行してしまった夫。そしてお風呂上りは自分の時間を満喫。

「もやっとする」「いいなぁ」と思いながらも、夫への不満を口にせず、黙々と家事をこなします。夫は仕事で疲れていると思うと何も言えなくなってしまいました。

不満を飲み込みガマンしたまこと。ところがもやもやが解消することはありませんでした…。

気持ちを切り替えた矢先…

夫の態度にもやっとしながらも「息子を寝かしつけたら自分の時間」と気持ちを切り替えます。そしてやっと1人の時間を確保。ところがリビングに行った途端先ほどまでの楽しみな気持ちは消え一気に落胆します。

まことが子どもを寝かしつけている間、家事は一切せず、散らかったままの部屋で寝ている夫…。がく然としてしまいます。

家事も育児も夫婦で一緒にやるべきことですよね。どちらか一方に負担が偏ってしまうと不満の元になってしまいます。夫婦どちらかの仕事が忙しくなると、家事・育児のしわ寄せが相手にいくことを忘れてはいけません。

さらに日々の家事と育児に追われていると、自分の時間を作るのも一苦労です。やっと手に入れたと思った自由な時間に終わってない家事の山が目に入ってしまったら…。

疲れているのはお互いさま。そして生活するために家事は欠かせません。やってもらって「当たり前」のような態度では不満が溜まってしまいますね。

イラスト:まこと

著者:ママリ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる