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甘みを引き出すなら、あえての「皮つき」。とうもろこしのおいしいゆで方【レンチンも】

  • 2024.8.4

夏の味覚、とうもろこし。店頭で皮付きのまま見かけると、ちょっとワクワクしますよね。

そこで今回は、とうもろこしをおいしく楽しむためのとうもろこしの基本のゆで方をご紹介します。お湯でゆでるスタンダードな方法と、忙しいときにも便利な電子レンジを使ったレンジゆでの方法も必見。

どちらの方法も簡単で、意外とお手軽。甘くてジューシーな旬の味を存分に味わってください!

 

とうもところしの選び方

外皮が黄緑色で、茶色いひげが多いものが新鮮。先端までふっくらとして、さわってみて手ごたえがあるものには、身が多く詰まっています。


 

甘くてジューシー『とうもろこしのゆで方』のレシピ

鍋でおいしくゆでる方法をご紹介。塩の分量と皮を残したゆで方がポイントで、とうもろこしならではの甘みと風味を存分に感じることができます。

 

材料(2本分)

とうもろこし......2本
塩 適宜

 

作り方

(1)とうもろこしは1枚だけ残して皮をむいてひげを取る。

POINT
皮を1枚だけ残してゆでることで、甘みと風味をより感じられます。

 

(2)とうもろこしがそのまま入る鍋にたっぷりの湯を沸かし、湯量に対して2%の塩を加えて混ぜる。沸騰したらとうもろこしを入れて4~5分ゆでる。
※画像は22㎝の鍋に水2リットル

 

(3)とうもろこしをざるなどに取り出し、皮をつけたまま10分ほどおき、粗熱を取る。


 

『とうもろこしのレンジゆで』のレシピ

鍋を使わず、電子レンジでおいしくゆでる方法。手軽なうえ、水っぽくならずに濃い甘みを楽しめるのがうれしいところ。加熱前に塩をまぶすのがポイントです。

 

材料(1本分)

とうもろこし......1本
塩 ひとつまみ

 

作り方

(1)とうもろこしは皮を1枚だけ残してむいてひげを取る。

 

(2)皮をめくり、身をさっと水でぬらす。身の表面全体に塩をまぶす。

 

(3)皮を戻してラップで全体を包み、電子レンジ(600W)で4分加熱する。ラップのまま20分ほどおき、粗熱を取る。


ゆでたとうもろこしに丸ごとかぶりつくあの感じ。たまりませんね~。
素材のうまみと甘さが引き立って絶品なので、今までスルーしていた方も、ぜひこの機会にお試しあれ!
 

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