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【セリアのアクスタ収納ポーチ比較】推し活歴10年以上ライターが100均アクリルスタンドケースを徹底検証!

  • 2024.8.4

推し活の必需品と言っても過言ではない「アクリルスタンド」。アクリル板に人物やキャラクターが印刷されているものが主流で、他にも印刷物を挟んでオリジナルのアクスタを作れるものもあります。薄くて軽いため、持ち運びがしやすく、どこででも推しの写っている写真が撮れることから、注目され続けているアイテムです。そんなアクスタを収納し、持ち運ぶためのケースやポーチが100均でも購入できます。そこで今回はセリアだけで購入できるアクスタケースをご紹介! さまざまな形に対応したリフィルや、自分だけのケースが作れるキットを、推し活歴10年以上ライターが実証ルポでお届けします。

推し活に人気のアイテム!「アクスタ」ことアクリルスタンドとは

「アクスタ」とは、アクリルスタンドの略称で、アクリル板にアイドルやキャラクターなどが印刷、型取られているグッズです。別途台座が付いており、差し込めば自立させることができます。他にも、印刷物を挟むことでオリジナルのアクスタが作れるものもあり、注目され続けているアイテムです。

軽量で、どこにでも推しの写った写真が撮れるので、グッズの中でも大変人気。推し活には欠かせないアイテムと言っても過言ではありません。

そんなアクスタを入れるためのケースですが、セリアだけでも様々なタイプが販売されています。そこで今回はセリアで購入できるアクスタケースを徹底検証! 使用感や、どれくらいの大きさのものが入るのかなど、実際にサイズの異なるアクスタを入れ、調査していきます!

さまざまな大きさに対応!6リング用リフィル

まずは6リング用のリフィル。ファイルのコーナーにあります。こちらのシリーズはいくつか種類がありますが、アクスタ収納・持ち運びにぴったりなものは以下の3点です。

セリアのアクスタリフィル 各税込110円

6リング用 ジッパーケースリフィル 2P

6リング用 仕切り付ジッパーリフィル 2P

6リング用 フタ式2段リフィル 3P

6リング用 ジッパーケースリフィル 2P(税込110円)

「6リング用 ジッパーケースリフィル 2P」。サイズは縦約21cm×横約12.5cmで、スライド式のジッパーが付いたリフィルが2枚入っています。

クリアファイルのような薄さと軽さ、そしてしなやかさがありつつも硬さもある質感です。また、ジッパーを閉めると密閉してくれるので、アクスタの厚み以上にかさばらない、薄型のケースとして使用することができます。

実際にアクスタを入れてみたところ、約12.5cmのアクスタは台座と並べて入りました。

また、大きいアクスタも入ります。縦約20cm×横約8cmのアクスタが少しひっかかりながらも、斜めにすると入れることができました。20cm以下のアクスタであれば入れることができそうです。大きめのアクスタを持っている方はサイズをぜひチェックしてみてください。

6リング用 仕切り付ジッパーリフィル 2P(税込110円)

続いては、「6リング用 仕切り付ジッパーリフィル 2P」です。ジッパーケースリフィルと同じく、サイズは縦約21cm×横約12.5cmで2枚入っています。

内寸約12cmと約6cmで中が仕切られており、アクスタを入れるのに特化したアイテムとなっています。

約12.5cmのアクスタは、ケースの内寸より少し大きめですが、斜めにすると入れることができました。

約10cmのアクスタは問題なく入り、少しケース内に余裕があります。6cmの台座はかなりぴったりで、出し入れの際少し引っかかります。余裕があると出し入れがスムーズで使いやすいでしょう。

ジッパーケースリフィルよりも入れられるアクスタのサイズは限定されますが、ケース内で台座と分けて入れることができるので、分けたい方にはおすすめです。

6リング用 フタ式2段リフィル3P(税込110円)

「6リング用 フタ式2段リフィル 3P」。サイズはこれまでのリフィルと同じく縦約21cm×横約12.5cmで、こちらは3枚入っています。

仕切り付ジッパーリフィルは中で仕切られていましたが、フタ式2段リフィルは2つのポケットとして、1段約9.8×9.8cmのサイズ感で分けられています。

蓋は切り込みに差し込むことで閉められます。小物の仕分けに推奨されており、小さいアクスタを入れるのにおすすめです。

約10cmのアクスタは、斜めにすると入れることができました。10cm以下のアクスタであればこちらに入れ、持ち運ぶことができます。

サイズが合えば台座とアクスタを1つのポケットにまとめて入れることもできますが、中が厚くなると被せている蓋がはずれやすくなるため、台座と本体を分けて入れることをおすすめします。

これまで紹介したリフィルでも小さいアクスタはもちろん入るのですが、動いて下の方に固まってしまい、偏って見えるのでバランスが悪く感じる方もいるかもしれません。小さいポケットで小分けにすることで、ケースの中アクスタが動きずらく、綺麗に持ち運ぶことができるので、気分もより上がるのではないでしょうか。

専用バインダーでファイリング!

リフィルの置いてあるコーナーに専用のバインダーも置いてあります。こちらは「6リングファスナーケース」(税込110円)です。6つ均等にリングが配置されているものではなく、3対3で分かれているものが専用のバインダーとなります。

推し活で使いたいアクスタをファイリングすることで、自由に自分だけのセットを組み立てることができます。

1つしか持ち運ばない場合や、リングが大きいなと感じる場合はリフィルをポーチに入れて持ち運ぶのも筆者としてはおすすめです。厚みは持ち運ぶアクスタの分だけなので、かさばらずに鞄に入れることができます。

アクスタ専用のケースが作れる「マイコレ アクスタケースEVAシート付(税込110円)」

「マイコレ アクスタケースEVAシート付」(税込110円)。自分だけの専用アクスタケースが作れるキットです。今回紹介するシート付のものよりサイズが大きく、シート別売りのロングサイズもあります。

マイコレ アクスタケース 各税込110円

マイコレ アクスタケース EVAシート付

マイコレ アクスタケース・ロング

マイコレ アクスタケース用シート2P

 

中にはケースとEVAシートが2枚セットになっています。ケースのサイズは縦約12.5cm、横約7.5cm、厚さ約1cm。クリアなプラスチックケースで、外からでも中身が見えるようになっています。蓋の方はツヤがあり、ツルツルしている一方、裏面はマットでさらさらとした質感です。

使用できるのは厚さ3mm以内のアクスタとのこと。厚さ3mmのアクスタで早速ケースを作っていきます!

使用するアクスタ

本体:縦約10cm×横約6cm

台座:直径6cm(円形)

本体と台座をそれぞれ裏返し、1つずつシートの上に乗せ、シャープペンなどで型取りをします。

型取ったらカッターで切り取ります。しっかり刃を奥まで差し込むのがポイント。カットする際はカッター版などの下敷きを使用することをおすすめします。

シートをくり抜いたら、「台座用のシート→台座→本体用のシート→本体」の順にケースに入れていき……

蓋を閉めたら完成!

アクスタ本体や台座を型取ってシートをカットしているため、ケース内にぴったりと収まり保護力の高いケースとなります。

推し活で使う際には、アクスタ本体を取り出した後、シートを取ってから台座を取らなくてはいけないのが手間となりますが、最も安心して持ち運べるケースです。また、カラーペンやシールなどで自由に装飾できるので、世界に1つだけのケースという特別感もあります。

セリア「アクスタケース」のポイントは?

セリアで購入できるアクスタケースを紹介してきました! それぞれのポイントは以下の通りです。

セリアで買える「アクスタケース」のポイント

●リフィル:薄くて軽いスマートなケース! 2~3枚入りなのでコスパ最強

ジッパーケースリフィル:どんなサイズも持ち運べる万能ケース!

仕切り付ジッパーリフィル:アクスタと台座を分けて持ち運べる!

フタ式2段リフィル:小さいアクスタを持ち運ぶのにおすすめ!

●アクスタケースEVAシート付:専用のケースが作れる! 保護力アップ!

リフィルは税込110円で複数枚入っているのでコスパ重視の方におすすめです。また、ファイリングすれば複数持ち運べるだけでなく、推しだらけのファイルができあがるので、テンションがあがりますよね。

アクスタケースは1度作ると入れ替えることはできませんが、ケースにぴったりと収まるので保護力はトップクラスです。よく持ち運ぶアクスタがある方にはおすすめのアイテム。また、推しごとに、アクスタごとにデザインして、自分だけのアクスタケースをコレクションしていくのも楽しそうです。

店舗によっては他の100円ショップでも購入できますが、今回ご紹介したアイテムはセリアにそろっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

[All Photo by miri]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

 

 

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