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【海・川の悲しい事故】ヒヤリ体験した人は4割以上…“ヒトゴト”ではない実例とは

  • 2024.8.4

4割以上が体験した“ヒヤリ”とは?

他人事ではない、水辺の事故
他人事ではない、水辺の事故

ママ向け情報サイト「ママスタ」が、「海や川でヒヤッとした体験」についてのアンケートを実施、その結果を発表しました。調査は2024年6月、子どもがいる・妊娠している女性402人を対象にウェブ上で行われたものです。

夏のレジャーシーズンは、海や川といった水辺で痛ましい事故が毎年のように発生します。重大な事態にまで至らなくても、実際にヒヤリとした体験のある人は決して少なくないはず。実際、今回の調査では「海や川に遊びに行ってヒヤリとした経験がある」と答えた人は41.5%と4割以上に及びました。

ほか、「ない」は27.1%、「海や川に行かない」は31.3%で、経験がある人が3選択肢中で最多。具体的な事案としては「コケの生えた岩で滑り、川の流れで足を取られそうになった」「浅瀬だと思っていたのに深い場所があって足が付かず、溺れかけた」「海で波が引くときにもっていかれそうになった」「上流で遊んでいた子どもが溺れながら流れてきた。親はバーベキューをしていて救助されるまで気が付かなかったらしい」など。

またSNSでも「海の波が高くて死ぬかと思った」「水中で足つったときは溺れるかと思った」など、“あわや”の経験を報告する投稿が数多く見られます。

同サイトは、「子どもと海・川で遊ぶときは、安全が確認できた場所で必ず大人の近くで子どもを遊ばせましょう。また、事前にお出かけ先の地形や天気予報などの情報収集を行うことも必要です」と警鐘を鳴らしています。

(LASISA編集部)

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