こんにちは、リビングふくおか・北九州Web地域特派員のれいチェルです!今回初取材です。よろしくお願いいたします。
博多駅の博多駅地下街に、とりかわと串焼きのお店「とりかわ長政」が7月29日にニューオープンとのことで、内覧会に行ってきました。
清潔感のある店内
お店は、博多駅の地下街、博多バスターミナル地下の入口横の角にあります。
こちらのお店は、関東で長年とりかわの串を広めてきた「博多とりかわ長政」の福岡初の店舗。
現在東京の方で8店舗を営業中です。今回、博多に「とりかわ長政」というお名前で凱旋出店です。 関東では”博多のうまいを全国に”という思いで、最初はとりかわのたれを中心に焼き鳥文化を普及させてきました。
店内はテーブル席が中心。
カウンターも4席あるため、お一人様もOKです。
気になるメニュー
お店の看板メニューは、5日間かけて作るとりかわ。
とりかわは、タレ味と塩味があります。
時間をかけて焼いたとりかわは、外はカリッと中はジューシー。かわなのに噛み応えがあるなと感じました。 美味しくて何本でも食べられちゃうので、一度に複数本注文する人がいるのも納得です。
とりかわへのこだわり
「とりかわ長政」では、皮下脂肪の少ない鶏の首の皮だけを使用しています。串を何度も焼いては冷やしを繰り返し、博多独特の製法で仕上げています。
とりかわが出来るまで
焼いている途中のとりかわ
一品メニューやドリンクも充実
各テーブルには、柚子タレが用意してあり、お皿に少し注いで、とりかわをつけて味を変化させることができます。
長政流柚子タレ
塩味のとりかわに柚子タレをつけて
柚子タレは、お好みでキャベツにつけることもできます。
柚子タレの食べ方
とりかわ以外の串も、どれもとっても美味しい! 豚バラは脂がのっていて美味しく、つくねもタレがふわふわのつくねにマッチして美味しかったです。 ねぎまもねぎの食感がしゃきしゃきでした。
左から豚バラ、せせり、ねぎま、つくね、豚バラ
豚バラと柚子タレ
串焼きや一品料理も
こちらはお店のおすすめメニューの、ポテトサラダ(480円)。とろとろの半熟卵がのっています。クリーミーな食感で人気メニューなのも納得です。
「炙り明太」(880円)は、大葉と炙った明太子がとっても美味しくお酒のアテにぴったりです。
もちろんドリンクメニューも充実。
飲み物のメニュー
ソフトドリンクの飲み物もジョッキグラスで提供されるのは嬉しい!
ウーロン茶(写真左)と緑茶(同右)
店長の山地さんは、主に焼き場を担当されています。博多の玄関口でお店をするのは、緊張するが沢山のお客様と会えるのは楽しみだと話してくださいました。
博多店 店長の山地さん
お店は、11:00~22:30(オーダーストップ22:00)の通し営業(曜日によって変更あり)。昼間から飲めるのが嬉しいですね。
博多に来た際は、ぜひとりかわと柚子タレを堪能してみてください。