1. トップ
  2. エンタメ
  3. 最高視聴率18%→42%!【泣ける韓国ドラマ】代表作!当時の子役も今は大物俳優に

最高視聴率18%→42%!【泣ける韓国ドラマ】代表作!当時の子役も今は大物俳優に

  • 2024.8.4

こんにちは、韓国ドラマ大好き!ヨムーノライターのモチぱんです。

毎年、数多くの作品が制作される韓国ドラマ。 話題の新作を見るのも楽しいですが、過去に制作されたドラマから自分好みの作品を見つけたときの喜びも魅力の一つです。

特に、少し前の作品になると「え!こんなに豪華なメンバーが共演を⁉」と驚いてしまうほど、今では主役級の俳優達がたくさん出演しているものも。

今回は、そんな「今となっては豪華すぎる共演」である時代劇『太陽を抱く月』をご紹介!

韓国ドラマ『太陽を抱く月』みどころ

一気見確定!泣けるファンタジー時代劇の名作

Copyright©︎MBC, iMBC All Rights Reserved.

婚姻を目前に控え、謎の病により命を落とした世子嬪(セジャビン:皇太子妃)と彼女を忘れられないまま即位をした王が、運命的な再会を果たすこの作品。

架空の朝鮮時代を舞台に、呪術によって引き裂かれた悲しい恋を描いたファンタジー時代劇です。

人気ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』の原作者でもある、チョン・ウングォルの小説が原作ということもあり、ストーリーは安定の面白さ!

前半は二人の悲しい運命に号泣、後半はすれ違い続ける二人にハラハラしつつ、涙しながらも一気見してしまうこと間違いなしです。

私自身も、最初はあまり期待せずに見始めたのですが、作品の世界観やストーリーの面白さにハマってほぼ一気見!大好きな作品の一つとなりました。

特に、王となったイ・フォン役のキム・スヒョンと、王様付きの内官ヒョンソン役のチョン・ウンピョのやりとりが毎回笑えておすすめ!

シリアスなストーリーの中で、ちょっとだけ癒されるシーンなのでぜひ楽しんで欲しいです。

子役から俳優へ!ヨ・ジングの才能に注目

Copyright©︎MBC, iMBC All Rights Reserved.

8歳の時に映画でデビューし、多くの作品に子役として出演した俳優ヨ・ジング。 特に時代劇での演技が素晴らしく、「時代劇の申し子」と呼ばれるほど人気があります。

そんなヨ・ジングが、子役という枠を超え「一人の俳優」として素晴らしい演技を見せたのがこの作品。

キム・スヒョン演じるイ・フォンの世子(皇太子)時代を演じていますが、ヨ・ジングの出演部分だけでまるで一つの作品を見終わったような満足感が味わえます。

無邪気な子供だった世子が初めて恋に落ち、その初恋相手と悲しい運命に飲み込まれていくまでの変化を、15歳(撮影当時の年齢)とは思えないほど成熟した演技で表現!

同じく人気子役であり、現在は女優として活躍するキム・ユジョンが演じる世子嬪との別れのシーンは、二人の演技が切なすぎてかなり泣けます。

世子時代最後のセリフまで完璧に演じた、ヨ・ジングの演技にぜひ注目を!

切なすぎる二番手男子…陽明君(ヤンミョングン)の魅力

Copyright©︎MBC, iMBC All Rights Reserved.

韓国ドラマのラブロマンス作品において、必須の存在とも言える「二番手男子」。

主人公の男性と並ぶほど魅力的であり、ヒロインを愛して優しく見守るけれど結局報われない…この作品でチョン・イルが演じる陽明君(ヤンミョングン)はまさに「切なすぎる二番手男子」と言えます。

世子であるフォンとは腹違いの兄弟であり、側室の息子であることから全てにおいて我慢を強いられてきた陽明君。

幼いころからずっと好きだったホ・ヨヌ(キム・ユジョン)を世子嬪として失いフォンと同じくらいの喪失感を抱えて生きています。

弟であるフォンを大切に思いながらも、ヨヌへの気持ちを抑えられない……。 そんな切ない陽明君をチョン・イルが熱演!

「自分だったら陽明君を選んでしまうかも…」と思ってしまうほど優しくて魅力的な「二番手王子様」の沼に、ぜひハマって欲しいです。

韓国ドラマ『太陽を抱く月』の視聴率

Copyright©︎MBC, iMBC All Rights Reserved.

全20話の平均視聴率33%。 最高視聴率は最終回(第20話)42.2%。最低視聴率は第1話18%。

韓国ドラマ『太陽を抱く月』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

韓国ドラマ『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』

ヨムーノ

実在人物をモデルにした創作脚本の韓国ドラマ時代劇です。

最終回(51話)待たずに涙腺枯れた!最終回は作品総仕上げの鳥肌モンの展開 「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜」は全51話でコマーシャル無しで1話約60分弱と韓国ドラマらしく長いですが、テンポよく話が進んでいくので、飽きることはないです。

母と父を殺されたハ・ジウォン演じるヤン/スンニャンの父子愛が泣ける。 チ・チャンウク演じる元皇帝の決意と、民や兵を愛するチュ・ジンモ演じる高麗王の立ち振る舞いに鳥肌が立ちます。

そして「ヴィンチェンツォ」や「無法弁護士」のような、万事休すからの起死回生劇の繰り返しに目が離せないところが面白い!

ただ、最終回(51話)は「え~なんでそんな展開に!?」「えっタルタル将軍のラストはそれでいいの?」などなど、もっと続きがみたいというか、エンディングが来ない水戸黄門みたいにずっと続いてほしいと願った作品でした。

この面白さは、韓国ドラマ「愛の不時着」や「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」を手掛けたスタジオドラゴン制作作品かと思いましたが違いました。

韓国ドラマ『魅惑の人』

▲Netflixシリーズ「魅惑の人」独占配信中

韓国ドラマ『魅惑の人』はラブロマンス時代劇です。 正体を隠した最強棋士が気になる国王。 王宮や民衆には男性好きの王様というウワサまでたってしまいます。

最強棋士が実は女だったと正体がバレてハッピーエンドになるのか、スタジオドラゴンらしく予想外の展開にもっていくのか……非常にラストが気になる構成になっています。

なので、ラストが気になるドラマなので、最終回(第16話)が最高視聴率7.763%を記録しています。

ライター:ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

元記事で読む
の記事をもっとみる