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【京都町食堂】舌の肥えた市場関係者も通う穴場店!遅めの朝食にも最適「十文字」

  • 2024.8.3

JR梅小路京都西駅から徒歩5分ほど、京都市中央市場の東側にたたずむ大衆食堂「十文字」。昼食はもちろん、朝10時から営業しており、遅めの朝食にも最適です。

梅小路エリアの穴場大衆食堂

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再開発のすすむ下京区 梅小路エリア。
JR京都梅小路西駅から徒歩5分ほどの距離、こちらは京都市中央市場の東側の島原エリア。

今回は、市場関係者や地元民ご用達の穴場の町食堂をご紹介します。

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JRの高架沿いを北側へ進んだ場所にある大衆食堂「十文字」。舌の肥えた市場関係者も通う大衆食堂です。
11時から営業しているお店は多いのですが、こちらのお店は10時から営業しており、ありがたい存在です。

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大テーブルとカウンター席のこじんまりした店内。
ご年配のご夫婦で営まれていて、実家に来たような安心感があるお店です。

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大衆食堂なので、うどん・そばの麺類、定食、どんぶりがメイン。定番のメニューはひと通り揃います。
最安は450円、700~800円がメインの価格帯で、日常使いしやすいですね。しかも税込表記です。

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定番のほかに、日替わりや季節のメニューもあります。
店頭のホワイトボードにも書いてあり親切ですね。

今回は遅めの朝食で伺いました。

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どれも美味しそうでしたが熟考の末、鶏山椒焼定食にしました。
メインの他に、ごはん、味噌汁、サラダ、漬物がセットになった過不足ない定食です。税込700円はお値打ちすぎます。

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たっぷりの鶏もも肉とたまねぎを使った山椒焼です。
粉山椒ではなく、実山椒を使っていて良心の塊のような一皿です。
実山椒の豊かな風味と優しい痺れ感が、ワンランク上の料理に引き上げます。

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ぷりっと柔らかい鶏肉に甘辛いタレが絶妙に絡みます。たまねぎが食感に変化を加えます。
そして、実山椒の風味が全体の味を引き締め、手作りの安心する美味しいです。

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このタレ、ごはんとの相性もよくどんぶり風に。
ごはんをかきこみたくなる美味しさです。

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味噌汁と浅漬けもぬかりなく。ほっとする美味しさです。
大満足のお値打ち定食ランチになりました。

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すぐ近くに梅小路公園や京都水族館、京都鉄道博物館などありますので、近くに来られたらぜひ立ち寄ってください。
地元の人たちが通う、穴場の大衆食堂です。

店舗情報

店名:十文字
住所:京都市下京区西新屋敷下之町5−2
営業時間:10:00~14:30 / 17:00~20:30
定休日:日曜日

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