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腰周りのたるみを改善するなら。1日3セット【腸腰筋の柔軟性を上げる】簡単ストレッチ

  • 2024.8.3

お腹やお尻、太ももなど腰周りにたるみが生じやすいのは、腰周りの筋肉の緊張によって姿勢が崩れてしまうことが原因の1つ。そして腰周りの筋肉の中でも特に緊張状態をほぐしたい筋肉が、スタイルアップの鍵とされる「腸腰筋(ちょうようきん)」です。そこで今回は、そんな腸腰筋の柔軟性を上げる簡単ストレッチ法を紹介します。

腸腰筋の柔軟性を上げる簡単ストレッチ

股関節を曲げる働き、骨盤を立たせる働きがある「腸腰筋」が緊張状態になってしまうと、姿勢の悪化や骨盤の前傾など、お腹ぽっこりや下半身のたるみに直結してしまいます。ぜひこのストレッチ法を習慣化して、緊張状態から解放してあげましょう。

(1)体育座りをして、両脚を同方向に倒す

腰周りのたるみを改善するなら。1日3セット【腸腰筋の柔軟性を上げる】簡単ストレッチ

(2)体の後ろに両手をついてお尻を上げる

腰周りのたるみを改善するなら。1日3セット【腸腰筋の柔軟性を上げる】簡単ストレッチ

(3)体の外側に出ている脚側の腕を天井方向にまっすぐ挙げ、腕を一直線に伸ばした状態のまま15秒間キープする

腰周りのたるみを改善するなら。1日3セット【腸腰筋の柔軟性を上げる】簡単ストレッチ
腰周りのたるみを改善するなら。1日3セット【腸腰筋の柔軟性を上げる】簡単ストレッチ

▲腰を反らさずに意識を上に向かせるためにも、目線を伸ばした腕の指先に向けましょう

ゆっくり腰を落として続けて反対側も同様に行って1セット。“1日あたり3セットを目安”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「とにかく腰の伸びを感じること」がポイント。ただし、腰を伸ばすことへの意識が強すぎると腰が反った状態になってしまうと腰を痛めてしまう可能性があるので、実践する際は「腰が自然なカーブを描いていること」「腕を天井方向にまっすぐ伸ばすこと」の2つに意識を向けてくださいね。<ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー)>

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