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「私をなんだと思ってる?」親友が甘くとらえる遅刻癖に、我慢の限界がきた

  • 2024.8.3

友人は大切な存在です。友人と過ごす時間はかけがえないものでしょう。そんな大切な存在と「距離を置きたい」ましてや「縁を切りたい」と思うのはどんなときなのでしょうか。人それぞれ、相手を許容できるボーダーラインは異なるはず。では、例えば「遅刻を繰り返す友人」に対して、皆さんはどう思いますか?今回ご紹介するエピソードは、主人公が友人の遅刻癖に振り回される内容です。人間まおさんの『毎回遅刻してくる友人』をご紹介します。どうぞごらんください。

楽しいから我慢していたけど…もやもやが募る

ゆうこさんは、この日も友人のみかを待っていました。ゆうこさんにとってみかは高校時代からの大事な友人です。しかし、みかには困った癖がありました。

それは、遅刻癖があるところ。「仕方ない」と毎回我慢してやり過ごしていたゆうこさん。ですが、遅刻をしても反省をする様子のないみかに対し、だんだんとストレスを感じるようになっていきます。

遅刻魔の友人に傷つき、ストレスがたまる

ゆうこさんを待たせることに対して、なんの罪悪感もなかったみか。ゆうこさんは、今まで大事な友人だからというだけで、みかの遅刻癖を我慢してきました。

そんなゆうこさんにみかは甘えていたのでしょう。どれだけゆうこさんが傷ついていたかを感じ取れなかったのは、自分本位な考え方だったからかもしれません。

仕事や彼に対しては「遅刻しない」

友人として価値観が合わないと自覚したゆうこさん。今まで言えずにいたことをみかに伝えます。そして「仕事相手や彼氏には遅刻癖を指摘されなかったのか」と聞くと、みかからは信じられない言葉が返ってきました。なんと、仕事相手や彼氏の前では遅刻をしないというのです。この答えで、ゆうこさんはみかと縁を切ることを決めました。

みかが、どのくらい今回のことを反省したのかは、縁を切った後ではわかりません。しかし、自分勝手な考えで大事な友人を失ったということだけは忘れずにいてほしいですよね…。

ストレスを感じる友人と距離をとることも大切

友人と交流を続ける理由はどんなところにあるのでしょうか?一緒にいて楽しかったり、つらいときに寄り添ってくれたり、友人への思いは人それぞれでしょう。しかし、その友人と過ごすことで強いストレスを感じ続けるときは、少し距離感を考えてみることもよいかもしれません。

何度言っても直らなかった、みかの遅刻癖。つもりつもったモヤモヤは、ゆうこさんにとって簡単に許せるものではありませんでした。もし、注意をした段階で改善してくれたなら、続いていたかもしれない友情。とても残念な結果ですよね…。

自分を大切にしてくれる友人に甘え過ぎず、友人を大切にしてください。また逆に、友人との価値観の違いを感じてストレスを受けるなら、距離を置くという選択肢もあることを忘れずにいたいですね。

著者:ママリ編集部

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