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「ポケットから何か落ちましたよ」穴があったら入りたい!薬剤師の同僚が拾ってくれたのは?

  • 2024.8.4

私はもともと生理痛が重く、経血量も多いほうです。生理期間中は多めにナプキンを持ち歩き、できるだけこまめに交換するようにしているのですが……。

同僚男性に見られたっ!

私は昔から生理症状が重たいほうです。生理痛もあれば経血量も多いほうで、生理期間中は多くのナプキンを使用します。というのも、就寝中はナプキン1枚だけだと必ずと言っていいほど横漏れするため、夜用ナプキンの上に昼用ナプキンを重ねています。このように、ナプキンを2枚重ねにしておむつのようにおしりを囲わないと、布団が汚れてしまうのです。

薬剤師をしている私は、仕事中もこまめにナプキンを替えられるよう、いつもズボンや白衣のポケットにナプキンを忍ばせています。そんなある日のことです。仕事をしていたら、同僚男性の薬剤師が「何か落としましたよ」と床に落ちた物を拾ってくれたのですが……なんとそれは、私の白衣のポケットから落ちたナプキン(3枚)だったのです!

1枚ならまだしも、3枚もポケットから落ちたところを目撃されてしまい……。「彼はどう思ったのだろうか」などといろいろ考え始めると、顔から火が出そうなくらいに恥ずかしかったです。

◇ ◇ ◇ ◇

女子高に通っていたときの名残りで、ついついズボンや白衣のポケットにナプキンを入れていた私。この出来事がきっかけで、経血量が多くナプキンの交換頻度が高いからといって、ポケットに直にナプキンを忍ばせるのはやめようと思いました。さすがに社会人になったのだし男性の目もあるからと、今はサニタリーポーチにナプキンを入れるようにしています。

著者:あいた/30代女性・生理がひどめ、調剤薬局に10年以上勤めています。
イラスト:にしこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年4月)

監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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