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「そんな訳ないだろう!!」小児科でいきなり怒鳴られた!息子を『病院嫌い』にさせた医者に激怒!

  • 2024.8.3

具合の悪い患者にとって、病院の医師は頼らざるを得ない存在です。しかしなかには、人間的に問題のある人もいるようで……。これは筆者が実際に体験した病院でのお話。今でも腹が立つとんでもない医師のエピソードを聞いてください。

画像: 「そんな訳ないだろう!!」小児科でいきなり怒鳴られた!息子を『病院嫌い』にさせた医者に激怒!

転院

私の息子は喘息があり、定期的にかかりつけ医に通っていました。
とても優しく丁寧な年配の先生だったのですが、通い始めて3年ほどで亡くなってしまい、病院は閉院になってしまいました。

息子は定期的に診察をする必要があったので、紹介状をもらい、別の小児科へ通うことになりました。
紹介された転院先の小児科の医師は60代後半の男性。
常に看護師やもう一人の医師に文句を言う声が聞こえてきて、あまり感じの良くないイメージを持ったのです。

怒声

「嫌な先生かもしれない」と不安に思いながら、名前を呼ばれたので診察室へ入りました。
問診で息子の体重が標準より多いと指摘され、吐き捨てるように「運動不足なんだよ!」と言われたので、「前の先生から喘息があるので、あまり激しい運動はできないと言われていたんです。」と言うと、その医師はいきなり大きな声で「そんなことあるわけないだろう!」と怒鳴ったのです。

続けて「母親がそんなだから子どもがダメになるんだ!」と一言。
ムッとした私は「何がダメなんですか?」と聞くと、全く違う病名を言い出し、どんどんヒートアップしていく医師を見ながら、私は何が何だかさっぱりわかりませんでした。

ミス

すると近くにいた看護師が小声で「先生、カルテが違います。」と一言。
PCの画面に表示された電子カルテの名前をよく見ると、なんと別の患者さんの名前だったのです!

間違いを指摘されて恥ずかしかったのか「とりあえず待合室で待ってて。」と言われたのですが、喘息に関する診察は何もしませんでした。

受付で診察や薬のことを聞くと「先生に確認しますね。」と言われて、待たされた時間は約1時間。
あまりにひどい対応に腹が立った私は、受付でもうこの病院には来ないこと、最初に渡した紹介状を返してほしいことを告げて、別の病院へ行くことにしたのです。

思い込み

私は「病院の医師」という人達は、勝手に人格者だと思い込んでいました。
しかしなかには、あんなひどい対応をする医師もいるんだということを知り、これからは病院の口コミや評判を聞いてから受診をしようと思っています。

あの医師のおかげで、息子は立派な病院嫌いになってしまいました。
忙しかったなど理由はあるのかもしれませんが、確かにあんな医師のいる病院なら、私も絶対に行きたくありません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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