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山中湖畔で富士山が見えるキャンプ場「the 508」

  • 2024.8.3

山中湖にあるキャンプ場「the 508」

the 508」は、山梨県の山中湖畔近くにあるキャンプ場です。林間と湖畔の区画オートサイトに、AC電源付きのサイトがあります。また、受付やカフェ、大浴場のあるセンターハウス「撫岳荘(ふがくそう)」にも宿泊ができるので、キャンプ初心者の人にはテントとセンターハウスに1泊ずつという連泊の仕方もおすすめ!

富士山も望めるゆったりとした雰囲気の湖畔サイトと、自然豊かな森の中で過ごす森林サイト、どちらも癒やされます。

AC電源付き湖畔(側)サイトに宿泊

今回、夫婦+子ども2人とトイプードル1匹で宿泊したのは、湖畔側のAC電源が付いたサイトです。全部で3区画あり、どこのサイトからでも、眼前に山中湖が広がります。

ひとサイトあたり幅約12〜15m、奥行き6mの広さで、muracoの「ZIZ 5P」とトヨタの「RAV4」を横並びにしてもスペースに余裕がありました!

春〜夏でも朝晩は気温の下がる山中湖エリアですが、AC電源を使用して暖房器具を使ったので気温に左右されずに安心してキャンプを楽しめました。

テントの外でも動き回れるスペースがあるのは、子連れや犬連れキャンプにとっては快適ポイントです。

最近ではテントの中よりも外に出たがる1歳の息子も、思う存分に動き回れて大満足の様子でした。おかげで、キャンプ滞在中は朝までぐっすり!

容赦なく触ってくる小さい子どもたちから距離を置きたい愛犬も、このサイトでは逃げ回ることなく自分の場所をしっかりと確保できていました。

日中は家族みんなのびのびと気持ちよく過ごせるほど、日当たりがとても良かったです。

「the 508」の湖畔サイトの設備

すぐそばにトイレと洗い場があるので、連泊キャンプも快適!

洗い場

洗い場は2つ並んでいて、スポンジとタワシ、洗剤も完備されています。

トイレ

トイレは温水洗浄便座で、夜間は外のセンサーライトが点くので安心感がありました。

「the 508」のカフェもおすすめ

「the 508」のセンターハウス「撫岳荘」の中に、受付とカフェがあります。カフェの雰囲気が素敵でメニューも豊富ということもあり、2泊のキャンプ滞在中2回も利用しました!

晴れの日にはテラス席がおすすめです。

モーニングプレート

モーニングワッフルプレートセット

朝11:00までの限定メニュー「モーニングワッフルプレートセット」は、ワッフルとドリンクがセットのボリューム満点メニュー!3歳の娘も、ほんのり甘くて食べやすいワッフルを気に入ったようでした。

神奈川県横浜市にある人気カフェ「TARP to TARP」監修のコーヒーもおいしかったです。

チェックアウト日の朝食に利用したのですが、バタバタしがちなキャンプの撤収前も優雅に過ごせました。

ランチとスイーツ

スパイスカレー

11:00〜のランチメニューにある「スパイスカレー」は、好みのカレーを2種類選ぶ、本格的なあいがけカレーが楽しめます。カレーのメニュー監修は、イラストレーターとしても活躍するスパイスカレー職人dahon氏がされているそうです。

バナナチョコクッキークレープ

フルーツを使ったパフェとクレープ、スムージーなどのスイーツメニューも豊富です。見た目も味も大満足!キャンプ滞在中に、カフェでゆったりと過ごすのは新鮮でなかなか良い時間でした。

山中湖でのんびりキャンプが楽しめる

山中湖と森と富士山、さらには南アルプスの山々も見える「the 508」は、自然と景色も楽しみたいキャンパーにぴったりのキャンプ場です。オートサイトは犬同伴OKなので、犬連れキャンパーにもおすすめ!

受付では、アウトドアプロジェクト「LOG(ログ)」のアイテムも販売されていて、キャンプ大好きな夫は買い物も楽しんでいました。

山中湖周辺は観光やアクティビティースポットも多いので、キャンプ以外の楽しみ方も無限大!近くには、おいしい山梨名物「ほうとう」が食べられるお店も多数並び、キャンプの後に立ち寄るのが我が家の定番になっています。

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