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北海道の大自然で贅沢なグランピングを体験してきました!

  • 2024.8.3
出典:ぎゅってWeb

7月末に子ども達の夏休みを利用して4泊5日の北海道旅行へ行ってきました。目的地は旭川~美瑛・富良野~トマムで旭山動物園やラベンダー畑を巡り北海道の自然を満喫するプラン。今回はそのうちの中富良野での1泊をグランピングの宿に泊まることにしました。

グランピングとはテントの設営やバーベキューの準備などをする必要がないグラマラスなキャンプのことです。初めて体験したグランピングが本当に素晴らしくて、子連れに良いことばかりだったのでたっぷりの写真と共にご紹介します。

北海道グランピング「GLAMP SORA」

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今回お世話になったのはGLAMP SORAさんという施設です。ご夫婦で営まれており、訪問時には6歳の息子さんもいらっしゃいました。SORAさんには二種類のテントがあるのですが、私たちはドーム型のテントを利用させていただきました。

機能性抜群でおしゃれなドームテント

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テントと言っても基礎からしっかりと建てられており入り口には鍵付きの建具が備わっています。各テントには北海道の動物モチーフのかわいい表札がついていてそれだけでもテンションが上がります!私たちが宿泊したのは「シマエナガ」ルームでした。

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テントなのに床はフローリング。電気が通っているため冷蔵庫も冷暖房もあります。壁には断熱材が入っているため外気の寒暖の影響を受けにくい造りになっています。

北海道といえど富良野の夏はとても暑く、宿泊した日の最高気温は32℃でした。そのため冷房付きのテントで涼しく快適に過ごすことができるのは本当に助かりました。このテント、なんとマイナス10℃以下にまでなる富良野の冬でも営業できるのだそうです!

出典:ぎゅってWeb

また壁の一部が透明で外を見渡せるようになっているため、外で遊ぶ子ども達を部屋の中から見守ることもできました。とはいえ、いつものようにすぐに『ママも一緒に遊ぼう!』と誘われたのでみんなでバドミントンを楽しみました。

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更にしっかりとした造りのベッドが用意されていて布団で眠ることができるのも普通のキャンプとは違うところです。ただしテントの天井部分も透明になっているため、外が明るくなるとテント内も日差しが差し込み明るくなります。

そのため私は4時台には一度目が覚めてしまいました。とはいえ朝日による自然な目覚めなので気分の悪いものではありませんでしたし、子ども達はいつもと変わらない6時台までぐっすり眠っていたので静かな朝の時間を過ごすことができました。

電気は通っているけれどテレビは無い!

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ホテルと大きく異なるところはテレビが無いところです。テレビが無くても部屋の窓から広大な北海道の大地や十勝岳をぼんやりと眺め、とても贅沢な時間を過ごすことができました。また夜には大きな月がのぼってくる様子が見られて子ども達も興味深く見ていました。

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ハンモックが大人気

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部屋の中には置き型のハンモックが1台ありました。これが子ども達に本当に大人気で部屋にいるときには常に誰かが乗っていました。おかげで私はずっと乗ることができず、チェックアウト寸前の子ども達がパパと退室した後にやっと一瞬だけ寝転がることができました。

布に包まれゆったりとした揺れが気持ちよく、家に1台欲しくなってしまうほどでした。ソファ代わりにリビングに置きたいと本気で検討しています!

貸し出しがたくさんある

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景色を眺めること以外にも子どもたちが全く退屈しないサービスが、虫取りやバドミントン、ボールなどの無料貸し出しです。その中でも長男はキャスターボード(スケートボードに似たもの)を貸していただきハマったようで、ひたすら練習していました。

室内遊び用のボードゲームやカードゲームも充実していたのでお天気が悪くてもテント内で十分楽しむことができるだろうと思いました。

夕食・朝食は屋根付きの屋外で

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食事は夕食がBBQ、朝食にはホットサンドをいただきました。

さすが北海道!お肉もお野菜もとても豪華な食材を十分な量用意してくださったため本当に大満足でした。夕食時には中富良野のクラフトビールも飲みました!(ラベルも抜群におしゃれ)

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また子どもメニューも事前に予約することができるのは、お子さんがいらっしゃるオーナーならではのサービスでとてもありがたかったです!!

キャンプならではの楽しみ

出典:ぎゅってWeb

夕食後はコーヒー片手に(子どもはココア)焚火を囲みながら焼きマシュマロを作らせていただき、また手持ち花火をフロントで販売していたため購入して少しだけさせていただきました。

また、翌朝の朝食後には薪割りを体験することもでき、子ども達は初めての薪割りをとても楽しんでいました。

シャワーとトイレは別棟

トイレはテントのすぐ近く、シャワーはフロントのすぐそばにありました。どちらもとても清潔でタオルやアメニティも貸し出していただけてストレスなく過ごせました。

グランピングとはいえ虫がどうしても苦手な方は注意!

通常のキャンプ同様、トイレや洗面に小さな虫が入ってきたり外にカエルやバッタなどの虫がいたり、食事の匂いに釣られてハエや蜂がやってきたりしました。夜になれば当然、電気に小さな虫が集まっていました。

わが家の子ども達は虫が特別苦手なわけではありませんが、ハエや蜂には過敏に反応してしまいお騒がせしました。その都度オーナーご夫婦が優しく対応してくださりとてもありがたかったです。

部屋にはほとんど虫はいなかったので安心して過ごせましたし、私は東京ではあまり見かけない虫に興味を持ち子ども達を差し置いて検索して密かに楽しんでいました。

まさに理想的なラグジュアリーキャンプ!

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これを「キャンプ」と呼んでしまって良いものか迷うほど快適に大自然の中で1日過ごすことができました。

大人が食事をしている間オーナーさんや働いている方が子ども達の遊び相手までしてくださり、本当にのんびりと過ごすことができましたし、家族で良い夏の思い出を作ることができました。

北海道旅行の帰りの飛行機で子どもに印象に残っていることは何か聞いたら、「あのすごいテントに泊まったこと!」と言っていました!!

寒いのは苦手だけれど冬の雪の中でも泊まってみたいです!!

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<ぎゅってブロガー/サンタの母>

7歳と5歳双子の三兄弟ママ / 学校薬剤師 / 幼児食アドバイザー。フルタイムワーママを経て現在は非常勤。仕事と子育てのバランスを模索中。元気があり余っている三兄弟とのリアルな日常をブログに綴っていきたいです♪

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