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隣人と直接関わりたくない、悩んだ末に出した結論|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.8.2

住まいを決める際、どんなことに気をつけるでしょうか。築年数や設備の充実さ、利便性などさまざまなポイントがありますが、それらと同じくらい大事になるのがどんな隣人が住んでいるかということではないでしょうか。マンションの共有部分にガラクタを置いているのが隣人・灰田さんだと知り頭を抱えた佐藤さん。すでに気まずいのにこれ以上関わりたくないと思った佐藤さんは管理会社に事情を話して動いてもらうことにするのですが…。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第24話をどうぞごらんください。

ガラクタを置いているのが灰田さんだと知り頭を抱えた佐藤さん。ようやくエレベーターの件が終わったと思ったのに、また灰田さんとは…。これ以上灰田さんと直接関わることを避けたかった佐藤さんは管理会社に話をし、注意をしてもらうことに。数日後、管理会社が掲示板に荷物を撤去するように張り紙をしますが、荷物は相変わらず置かれたまま。さらにはその張り紙に落書きがされビリビリに破かれてしまったのでした。

破いた犯人はきっと灰田さんでしょうね…。また灰田さんがトラブルを起こして一悶着起きそうな予感がしますね。どうしてこうもトラブルばかりを起こすのか…こんな隣人がいると心が休まらなさそうです。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

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