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ガタクタを置いていく犯人は一体誰?カメラを設置したら…|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.8.2

住まいを決める際、どんなことに気をつけるでしょうか。築年数や設備の充実さ、利便性などさまざまなポイントがありますが、それらと同じくらい大事になるのがどんな隣人が住んでいるかということではないでしょうか。住人からマンションの共有部に放置されている荷物があると相談を受けた佐藤さん。中はガラクタばかりでしたが、誰かが意図的に置いているのは確かなようでした。そこで、カメラを設置して犯人を探してみることに。数日後、そこに写っていた人物とは…。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第23話をどうぞごらんください。

共有部分に置かれた物はどれもガラクタばかりでしたが、ブルーシートを被せられていることからゴミとして放置しているわけではなさそう…。一体誰がこんな物を置いたのか気になりますし、これらが一体何なのかも気になりますよね。住人の提案でカメラを設置し、荷物を置いていく犯人を撮影しようと試みた2人。どんな人が来るかもわからない状態では待ち続けるというのは現実的ではないですし、カメラを設置するというのはいいアイデアですよね。

3日後に映像を確認してみると、そこに写っていたのは隣人・灰田さんでした。佐藤さんは口にこそ出さなかったものの「おめーか!」と思わずツッコんでしまっていますね…。灰田さんのヤバさに少しずつ気付いている様子の佐藤さんですが、また灰田さんが問題を起こしてくるとは…。面倒な隣人がいると心が休まる暇がなくて困ってしまいますね。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

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