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【どこに置く?】自転車ヘルメットの置き場所 持ち運ぶ人の割合や保管方法も

  • 2024.8.2

【通勤やママチャリを使う人】ヘルメットはどこに置く?

イエコレクション iecolle

通勤で自転車に乗る大人や、買い物でママチャリに乗る大人は、自転車ヘルメットをどこに置くべきのでしょうか。

前カゴ

大人用自転車のヘルメットの置き場所として最も多いのが前カゴです。
しかし、前カゴにヘルメットをそのまま置いておくだけでは、盗難のリスクも高く、さらに雨に濡れてしまう可能性もあります。
ホルダーやワイヤーロックなどを利用しヘルメットを前カゴに固定した上で、カゴカバーをかけておくのがおすすめ。

後ろカゴ・子供乗せ

ママチャリには後ろカゴや子供乗せがついているものも多いです。
後ろカゴや子供乗せもヘルメットの置き場所として活躍します。
しかし、前カゴと同様盗難のリスクがあるため、盗難防止のロックやカゴカバーを利用しましょう。

ハンドル

自転車やママチャリのハンドルに、ヘルメットを引っ掛けて保管しているケースもよく見かけます。
自転車に前カゴなどがない場合などに、ヘルメットをさっと置いておける保管場所としては利用しやすいでしょう。
しかし、人の目につきやすいため、盗難のリスクがあることに注意してください。

フレーム

自転車やママチャリの本体フレームにヘルメットをくくりつけて保管する方法もあります。
ただし、この方法もハンドル同様、人の目につきやすいです。
そのため、ホルダーなどの盗難防止グッズと併用して保管するのをおすすめします。

持ち歩き

盗難防止の面で最も効果が高いのは、ヘルメットを持ち歩きする方法です。
通勤時にヘルメットを使う場合で、会社に置き場所がある場合は持ち歩きするのがいいでしょう。
しかし、自転車やママチャリを買い物に使う時など、一時的にヘルメットを持ち歩く場合はかさばって面倒です。
そのため、この場合はかさばらないヘルメットを持ち歩きするのがおすすめ。

自転車ヘルメットの盗難防止アイデア

イエコレクション iecolle

大人用自転車のヘルメットの盗難防止対策にはどのようなものがあるのでしょうか。
ヘルメットホルダーやヘルメットロックを使った方法や盗難防止に役立つアイデアを紹介します。

ヘルメットホルダー・ヘルメットロックを使う

まず挙げられるのは、ヘルメットホルダーやヘルメットロックを使って、自転車やママチャリの本体に固定する方法です。
雨による水濡れを防ぐことはできませんが、盗難防止の効果は十分に得られます。
安く、簡単に盗難防止をしたい人は、100均などでも購入できるワイヤーロックや鍵付きチェーンなどがおすすめです。

リアボックスに収納

自転車にリアボックスを設置して、リアボックス内にヘルメットを収納するのも保管方法としておすすめです。
鍵付きのリアボックスであれば、盗難防止対策としても効果も高く、雨による水濡れも予防できます。
カゴがないタイプの大人用自転車に乗っている人はぜひ検討してください。

カゴカバーの中で保管

カゴ付きの自転車やママチャリに乗っている場合は、カゴカバーと併用してカゴの中で保管しましょう。
ヘルメットをカゴカバーの中に入れることで、人の目に触れなくなり、盗難のリスク軽減になります。
カゴカバーがあれば通勤後の駐輪中にヘルメットが雨で濡れることもなく、買った物を安全に運べるのでメリットも大きいです。

コンパクトな折りたたみのヘルメットを使う

大きく、場所をとるイメージがある自転車ヘルメット。
コンパクトになってかさばらない方法が気になる人には、折りたたみできるヘルメットがおすすめです。
折りたたみタイプのヘルメットを選べば、かさばらないでコンパクトに収納でき、持ち歩きもしやすいでしょう。

自転車の鍵と一緒に取り付ける

自転車の鍵と一緒にヘルメットを取り付ける方法もあります。
ヘルメットの盗難防止対策のために新たにグッズを買い足す必要がなくおすすめです。
ヘルメットの置き場所としてどこに置くか決まらない場合は、とりあえず自転車の鍵と一緒に取り付けておきましょう。

【100人に調査】自転車のヘルメットはどこに置く?

アンケート_自転車ヘルメットどこに置く
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今回、イエコレクション編集部では、自転車用ヘルメットを使用している100人にアンケートを実施。
通勤や買い物などの駐輪中に、自転車のヘルメットをどこに置くかについて調査しました。
1位は「前カゴ」で55%を占め、2位が「持ち運ぶ」で21%、3位が「ハンドル」で10%と並ぶ結果に。
ヘルメットを置かずに「持ち運ぶ」と答えた人からは、「放置はできない」「一番安全で確実だからです。」「昔、バイクのヘルメットを盗まれた事があるので、放置はしません。」と、盗難を気にする声がありました。
自転車のヘルメットをどこに置くか気になっている人はこちらのアンケート結果を参考にしてください。

※調査対象:現在自転車のヘルメットを使用している100名/調査方法:インターネッ

【100人に調査】自転車のヘルメットの盗難防止方法を教えて!

アンケート_自転車ヘルメット盗難防止
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次に、自転車ヘルメットの盗難防止方法についても聞きました。
「何もしていない」が29%で1位、2位は「持ち運ぶ」で25%、3位は「カゴカバーに入れる」で19%という結果に。
さらに、「ヘルメットホルダー・ヘルメットロックを使う」が12%、「リアボックスに入れる」が2%と続きました。
「何もしていない」「その他」と答えた人の回答をそれぞれ抜粋して紹介します。

「何もしていない」と回答した人の声

・面倒なのでとくになにもしてない。
・心配ですが、荷物になるので。
・自転車のヘルメットは安価だから、盗まれても、まだ耐えられる
・盗難にあったことがないため何も対策をしていないが今後考えたい。

「その他」と回答した人の声

・ヘルメットのひもをひっかけてカギをかけています
・ワイヤーで車輪ごと括る
・ヘルメットと前カゴの網目に細いワイヤーの鍵を通してロックしてます。

ぜひ、アンケート結果も参考に、自転車のヘルメットの置き場所や盗難防止方法を検討してみてください。

※調査対象:現在自転車のヘルメットを使用している100名/調査方法:インターネッ

子供だけ? 大人も? ヘルメットの着用は義務?

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子供が自転車を運転する場合、保護者には子供に自転車ヘルメット着用を促す義務があります。
しかし、道路交通法の改正により、子どもだけでなく大人も自転車乗車時のヘルメットの着用が努力義務となりました。
現段階では努力義務であり、強制力はありませんが、安全を守るためにも、自転車の運転時にはヘルメットはしっかり着用しましょう。

まとめ

大人も着用努力義務となった自転車ヘルメットですが、その置き場所に悩んでしまうものです。
今回は、ヘルメットをどこに置くか悩んでいる人向けに、置き場所や保管・収納に役立つアイデアを特集しました。
ヘルメットの置き場所は、通勤や買い物、子供のお迎えなど自転車に乗る人の状況や目的によって異なります。
今回の記事を参考に、ヘルメットを持ち歩きするのか置き場所を作るかについて考えてみましょう。

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