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追い詰められて、開き直ったうそつき男「はじめは冗談だった」「まさか信じるなんて」

  • 2024.8.2

この作品は、いい人の仮面を被ったうそで塗り固められたひとりの男によって、周囲の人間が言葉巧みにだまされ、金銭トラブルや詐欺被害に巻き込まれていくお話です。相手のことをよく知らないままに、周囲の評判だけで人を信用することの怖さを考えさせられるストーリーです。主人公・ミカは、友人からアパレル経営者を名乗るマコトを紹介され、交際することに。気になる点はありながらも順調に日々は過ぎ、ミカはマコトと半同棲生活をスタートさせました。いつものバーに集合すると、マコトの妻を名乗る女性がやって来て、マコトのうそがどんどん暴き出されていきます。追い詰められて逃げ場を失ったマコトは、開き直り…。スズ(@suzu.pei)さんによる作品『みんな知らない』第47話をごらんください。

自分は冗談のつもりだったと開き直ったマコトは、信じる方が悪いのだと責任転嫁をしてきました。

その言葉を聞いて、一緒に起業の準備を進めて来た仲間たちは、マコトに怒りの感情をむき出しました。

印象、周囲の評判だけで信用しすぎる怖さ

このお話は、スズさんのフォロワーさんの体験談。友人の紹介で出会った彼・マコトは、夢をかなえるために頑張っているように見えました。キラキラした姿にひかれていったフォロワーさん。しかし、彼にはみんなが知らない秘密がありました。周囲の人たちを言葉巧みに丸め込み、お金をだまし取っていたのです。

今回のケースでは、マコトに関わる人たちがそれぞれマコトの素性を詳しく知らないにも関わらず、いい人、お金持ち、という印象だけで信用し、お金をだまし取られる結果になりました。特にお金にまつわる貸し借りは、相手をよく知らないのに承諾してはいけません。たとえ信頼している友人から紹介された相手でも、どんな人なのかを注意深く確認する必要がありますね。

出会ったばかりの人を信用しすぎないこと、お金にまつわることは特に相手に裏の顔がないか確認することの大切さを思い知らされる作品です。

著者:ママリ編集部

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