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東京は自転車を停めるのにお金がかかる…?都内の「駐輪場事情」に地方民が驚く

  • 2024.8.2
都内の駐輪場は有料だが、多くは1時間程度なら無料で停められる 出典:Togetterオリジナル

「東京は自転車を停めるのにお金がかかりすぎる」というX(Twitter)での発言から、都内の駐輪場についての話題が注目を集めている。

発端は、東京在住と思われるXユーザーが自転車を購入したものの「自転車を停めるのに金がかかりすぎて貧乏人はどこにでもは行けないことがわかった」と投稿したところから。すると、この発言に対し「自転車停めるのにお金いるんですか!?地方民だからガチでびっくりした」「駐輪場でお金取ることに新鮮な驚きがあった」というように、地方在住・出身者と思われるユーザーが驚いたという反応を見せてきたのだ。

そこに、東京の駐輪場事情を知っていると見られる複数のXユーザーから、「ちょっと大きいスーパーなら◯分無料ってあるよ」「金がかかって困るというより、そもそも駐輪場がなくて困ることが多い」「東京では駅前の駐輪場が無料だとカオス極まりないことになる」と説明するコメントが寄せられた。

JR・私鉄の駅前やスーパーなど商業施設の多くに駐輪場が設置されているのは、違法駐輪はもちろん、歩道への駐車や盗難を防止するためだ。料金体系についてはスーパーの駐輪場の一例を挙げると、そのスーパーで買い物をすると最初の1時間は無料、一定時間を過ぎると有料となり、料金はおおむね1時間100円が相場。

そもそもの土地の狭さや、違法駐輪を防ぎたいという事情から有料の駐輪場が設置されているが、こうした事情は都内ならではなのかもしれない。

安易に駐輪されないよう、立て看板を置いて対策されている 出典:Togetterオリジナル

都内を自転車で移動するにあたっては、目的地がスーパーなら不便ではないが、駐輪場が満車で停められなかったり、目的地から離れた場所に自転車を停めるしかなかったりといった欠点もある。

距離にもよるが、電車やバスのほうが快適な場合もあるので、行き先や目的で使い分けるのが良いだろう。

文:トゥギャッターオリジナル記事編集部 編集:Togetterオリジナル編集部

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