新エリア誕生の背景に感動！「ファンタジースプリングスニューチャプター・ビギンズ展」

こんにちは。シティリビング編集部のサオリーマウスです。

6/6のオープン以来、非常に注目されている東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」。

テレビや新聞などでも取り上げられ、気になっている方も多いのでは。

そんな話題の新エリア誕生までの道のりや見どころを紹介している特別展「ファンタジースプリングスニューチャプター・ビギンズ展」が現在、舞浜のイクスピアリで開催中とのことで早速行ってきました！

【見どころ1】秘蔵写真もいっぱい！東京ディズニーシー誕生の背景を紹介

入口を入った最初のコーナーでは、ファンタジースプリングスのある「東京ディズニーシー」の歴史を紐解いています。

海をテーマにした、世界で唯一のディズニーテーマパークとして誕生した東京ディズニーシーの建設途中の写真や、開園セレモニーの様子などを多くの写真で紹介していて、思わず「懐かしい！」と声に出してしまいました。

メディテレーニアンハーバーのプロメテウス火山の建設中の写真。

アメリカンウォーターフロントの貴重な絵コンテも。

2001年の東京ディズニーシーグランドオープニングの写真の他、当日のセレモニーの様子を写した映像も見ることができます

開園から現在まで開催されたイベントやアトラクションを年表形式で紹介しているパネルは、ディズニー好きならたまらないコーナー。

「このショー何回も見に行ったな」「トイストーリー・マニアができた年は〇歳だったのか」など、自分の思い出を振り返りながら、じっくり見てしまいました。

そして、展示をさらに進むと、そこには東京ディズニーシーにある7つのテーマポートをそれぞれ紹介するコーナーに。

「メディテレーニアンハーバー」「ミステリアスアイランド」「アラビアンコースト」など、各テーマポートの特徴をブックレットのような形で紹介しています。

アラビアンコーストを象徴する宮殿の中庭をイメージした模型も。

【見どころ2】建設過程の映像も！ファンタジースプリングスの世界をのぞき見

東京ディズニーシーのコーナーに続き、登場するのは「ファンタジースプリングス」のコーナーです。

幻想的な通路を抜けた先には、ファンタジースプリングにまつわるさまざまな展示に出合えます。

ファンタジースプリングスに登場する「ピーターパン」「塔の上のラプンツェル」「アナと雪の女王」を紹介するパネルは絵本のようなかわいらしさ

ファンタジースプリングスにある「フローズンキングダム」「ピーターパンのネバーランド」「ラプンツェルの森」という各エリアの特徴やコンセプトなどをそれぞれ紹介しています。

キャストのコスチュームや、アトラクションで実際に乗るライドの模型など、普段はじっくり見ることができない物も展示されていました。

 

アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」のキャストコスチューム。

「ピーターパンのネバーランド」エリアにあるアトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」のライド模型。

来場の記念にぴったりのフォトスポットもあるので、ぜひ撮影を。

どの展示も見ごたえ十分なんですが、私が特にグッと心をつかまれたのはこちら。

ファンタジースプリングスのロゴが描かれたパネルですが、よ～く見るとうっすら何か見えませんか？

実はロゴの下にはファンタジースプリングス建設に携わったスタッフの皆さんの写真が隠れているんです！

また会場内には約5年という歳月にわたり、ファンタジースプリングスの建設にかかわった方たちの写真も多数展示。こんなに多くの人が新テーマポート誕生の裏側にいたのかと思うと、涙が出そうなくらい感激しました。

他にも、エリアに隣接する「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」に関連する展示も。

ホテル内の廊下に飾られているディズニープリンセスたちのドレスと同じものを展示。

「ファンタジースプリングスニューチャプター・ビギンズ展」は9/30（月）まで。

ファンタジースプリングスにもう行ったという人も、「まだ行けていない」という人も、どちらでも楽しめること間違いなし！

“泉の精霊”がもたらすディズニーファンタジーの世界をぜひ体感してみてください。

「ファンタジースプリングスニューチャプター・ビギンズ展」

■開催期間 9/30（月）まで

■会場 「イクスピアリ」2F トレイル＆トラック

■入場料 大人1300円、中人（中学・高校生）1000円、小人（4～11歳）700円、3歳以下は無料

https://www.tokyodisneyresort.jp/treasure/fantasysprings_anewchapterbegins/