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なぜ!?性格が合わない男性とばかり付き合ってしまう原因と対策

  • 2016.3.11
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「付き合う相手が、なぜかいつも合わない人ばかり」――以前、電話相談のお客様が話してくれました。


アドバイスを実践した結果、今は晴れて婚約中なのですが、同じ悩みを持つ女性は結構いるのではないでしょうか。


以下に、考えられる原因と対策をまとめたので、自分に当てはまるかどうかチェックしてみてください!

1.外見と中身がリンクしていない

相手から声をかけられて付き合うパターンが多い場合、大抵これです。外見から醸し出されるあなたのキャラクターと、実際のあなたのキャラクターとのギャップが大きすぎるのです。


男性は女性の内面を外見のイメージ通りに判断します。なので、あなたの価値観が全く保守的ではないのに常にコンサバなファッションやメイクで固めていたら、当然誤解が生じます。


たとえば、サバサバした性格なんだけどファッションは甘いのが好き・・・・・・という場合は、たまにはスカートではなくパンツにする、服は甘めでも髪型はショートにする、など、コンサバテイストの中に20%のサバサバ要素を入れることで、誤解を防止できます。


大人しく見られがちだけど本当は活動的、というようなギャップがある場合は、SNSのプロフィール文に「海外で働いてみたい!」「ダンスチームに入ってます♪」など意外な一面をチラ見せするのも有効です。

2.自分に合う男性を分かっていない

自分から声をかけて付き合うパターンが多い場合、大抵これです。好みだと感じてアプローチして付き合ってみたはいいけれど、なんだか合わない、というパターンです。


これは、あなたが「相手との相性」を軽視した結果と言えます。いくらイケメンでも、雰囲気やスペックが好みでも、性格の相性が悪かったり価値観に大きなズレがあったりすれば、結局うまくいきません。


言葉にすると実に当たり前のことですが、恋愛感情が絡むと、多くの人はこれを忘れてしまうのです。


一度、これまでの交際相手をジックリ振り返ってみましょう。相手の性格や価値観のどんな部分が合わなかったのか、何が我慢できなかったのか。


そうすることで、自分が交際相手に必要としている性格や価値観が必ず見えてくるはず。紙かスマホなどに書きだしてみるのをオススメします。

3.ときめき至上主義である

交際初期はものすごく盛り上がるけれど途中からは不満や不安ばかり。そんな恋愛パターンを繰り返す人は、ときめき至上主義である可能性が高いです。


もちろん、ときめきは悪ではありません。何らかのときめきを感じて、その相手に近づきたいと思うわけですし、毎日をイキイキと過ごすための張り合いや潤いも与えてくれます。


ただ、ときめきに「支配」されてしまうと、その女性はなかなか幸せになれないのも事実です。


ときめき至上主義の女性は、うまくいっていない相手との関係もズルズル続けてしまいがち。これは、ある意味合わない相手だからこその状況とも言えます。
なぜなら、辛い日々の中でたまに訪れる甘美な時間は、まるで麻薬のように強烈な快感をもたらすからです。

では対策は?

1と2に対する対策は、上で述べた通りです。


そして3に関しては、初対面から強いときめきを感じる相手に目を向けるのをやめてみる。これができれば万々歳です。


が、たぶん「無理」と思う人が多いでしょう。なぜなら、人は一度知った快感はなかなか手放すことができないから。


ただ、これまで多くの女性の恋愛をみつめてきて思うのは、「本当に懲りたとき、人はそこから離れる」ということです。


つまり、続けているうちは、まだ余力があるのです。自分の恋愛パターンから抜け出せないなら、いっそ懲りるまで本能の赴くまま恋愛をしてみるのも人生です。
思わぬタイミングで、ハッと視界が開ける一瞬が訪れるかもしれません。

おわりに

周りに迷惑をかけていないのであれば、そして自分で納得しているのであれば、好きな相手と好きなように恋愛していいと思います。


でも、「これ以上同じ失敗を繰り返したくない」「寄り道をしているヒマはない」と感じるのであれば、それはあなたの恋愛グセを治すイミングがやってきたということ。
ネクスト・ステージに向かう時期が来たんだと思いますよ!(ヨダエリ/ライター)


(ハウコレ編集部)



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