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夏はひんやりおいしく!やさしい味わいにいやされる、冷製スープのアレンジレシピ

  • 2024.8.2

この夏作ってみたい、冷製スープのおいしいアレンジ

とうもろこしの冷製スープ

ちょっと手間はかかるけど
できあがったスープのおいしさは格別♡
ひと手間かけても
後悔しないおいしさです^^*Instagram(@sachi825)

とうもろこしの自然な甘さ、旬ならではの味わいが堪能できる冷製スープ。

玉ねぎは煮込んだ時に崩れやすいよう、繊維を断ち切る方向に薄く切るのがポイント! もしあったら、胡椒は味がマイルドで仕上がりの色もきれいなホワイトペッパーがおすすめです。

材料(4人分)

・とうもろこし……2本
・玉ねぎ(薄切り)……1/4個
・バター……20g
・鶏だし(チキンスープ)……300ml
・生クリーム……100ml
・塩、胡椒……各少々
・パセリ(みじん切り)……少々

作り方

1. とうもろこしは塩茹でして半分に切り、切り口を下にして立て、実を包丁で削ぎ切り、トッピング用に少しよけておく。
※とうもろこしを塩茹でする際は、水に対し3%の塩を加えてください。

2. フライパンにバターを溶かして玉ねぎを加え、弱火で炒めて甘みを引き出し1を加えて更に炒め、鶏だしと塩を加えて10分程煮込む。

3. ブレンダーで滑らかに撹拌する。

4. 裏ごしする。

5. ボウルの底を氷水で冷やして粗熱を取り、塩、胡椒で味を調える(この後、生クリームが入るのを考慮して、しっかりめに)。

6. 生クリームを加えて、ラップをして冷蔵庫で冷やす。

7. 冷たく冷やした器に注ぎ、1でよけておいたとうもろこしをトッピングして、パセリを振ったらできあがり。

レシピ出典:Instagram(@sachi825)

紫キャベツの冷製スープ

紫キャベツは差し色になるので常に冷蔵庫にストックしています!
でも、出番のタイミングを逃した時は腐らせてしまうことも……
そうなる前に、きれいなスープを作りましょうInstagram(@honkeaipanman)

とても涼やかで色合いがなんともきれいな、紫キャベツの冷製スープ。

トロトロでよければ撹拌してそのままで、サラサラがよければ裏ごしして。夏のおもてなしにもぴったりなアレンジ、濃度は牛乳の量で調整してみてください。

材料

・紫キャベツ……150g
・玉ねぎ(中)……1/4個
・バター……10g
・コンソメ(顆粒)……適量
・牛乳……200ml
・生クリーム……50ml
・塩、胡椒……適量
・ピンクペッパー……適量

作り方

1. バターを溶かしたフライパンで、薄切りにした玉ねぎをじっくり炒める。そこへ、適当な大きさにカットした紫キャベツを加え、しんなりするまで炒める。火を止めて冷ましておく。

2. 1と牛乳と生クリームとコンソメ顆粒をミキサーで撹拌し、塩、胡椒で味を調える。
※キャベツの繊維が気になる場合は裏漉しをする。

3. 2を冷蔵庫で冷やす。器に盛り付け、生クリーム(分量外)とピンクペッパーをトッピングする。

レシピ出典:Instagram(@honkeaipanman)

アーモンドの冷製スープ「アホブランコ」

アホ・ブランコはスペイン語で「白いにんにく」を意味し、白いガスパチョとも呼ばれるスペイン・アンダルシア地方の伝統的な冷製スープ。

アーモンドプードルと、水に漬けて絞ったパン、オリーブ油、にんにくをプロセッサーにかけ、水を少しずつ足して均一なクリーミーさになったら、シェリービネガーと塩で味をつけ、ぶどうをあしらって完成。Instagram(@axelriolondon)

アーモンドとにんにくの香りが食欲をそそるクリーミーなスープは、少量のお酢を効かせることがおいしさのポイント! 旨みが際立ち、ぶどうのさわやかな甘みも相まって絶品の味わいが楽しめます。

スープで涼を味わおう!

トマトやきゅうり、パプリカなど夏野菜のガスパチョやじゃがいもを使ったヴィシソワーズなど、今回ご紹介した以外にもバリエーション豊富な冷製スープは、見た目も涼しげで、ひんやり口当たりがよく、暑い日でも食べやすいのがうれしいですよね。

スープで楽しむ夏の涼味。おうちごはんに、おもてなしに、いかがでしょうか。

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