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俳優チョ・ジョンソク、20歳に父を亡くして大黒柱になった過去を公開「一生懸命やってきた」

  • 2024.8.1

7月31日に放送されたtvNの人気トーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』(tvN)に、俳優チョ・ジョンソクがゲスト出演。1年6カ月ぶりの再出演である今回は、新人時代を振り返った。

今年でデビュー20周年を迎えたというチョ・ジョンソク。彼は「後悔はない。熱心に一生懸命やったと思う。7年間公演をしていたとき、お休みの日はわずか15日だった。本当に一生懸命やってきた」と振り返った。

「20歳の時、父が亡くなった」と明かした彼は、「僕が大黒柱にならざるを得なかった。周囲の人々は、なぜそこまで頑張るのかと思ったことだろう。経済的な理由で自分を振り返る余裕もなかった。でも、時間が解決してくれて、いつの間にか乗り越えられていた」と語った。

チョ・ジョンソク
(画像=tvN)

「80年生まれの俳優が多いから集めてみようかと、パク・ジファンさんとそういう話になって作られた」という、俳優軍団「パルゴンサン(八〇山)」についても紹介。

メンバーにはチョ・ジョンソクのほか、パク・ジファン、キム・ナムギル、チン・グ、キム・ソンギュン、キム・デミョン、ヤン・ジュンモ、ユン・ヒョンホらがいるという。

彼は「グループチャットで初めて挨拶した。みんな忙しいからなかなか集まれなかったが、初めての食事会を、僕は虫垂炎の手術で行けなかった。でも食事代は割り勘らしくて、欠席した僕も払わなきゃいけないと言われた(笑)」というエピソードを披露し、笑いを誘った。

チョ・ジョンソク
(画像=tvN)

40代に入ってからの感想も明かした。

「サッカーやバスケをしていた友人たちが、なにかと病院に通っている。僕も今年の3月に思いもよらず虫垂炎の手術を受けた。娘が大きくなるに連れて、肩も重くなっていくようだ」

チョ・ジョンソクは現在、主演映画『パイロット』(原題)のプロモーション活動を行っている。

(記事提供=OSEN)

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