洗い物が減って時短にもなります！おしゃれな人たちがもっているこだわりのフライパン5選

おしゃれな部屋に住んでいる人は、どんなアイテムもセンスのいいこだわりのものをもっていると思いませんか？ 『FUDGE.jp』で人気連載「#myfavorites」に登場したアイテムの中から『フライパン』に注目して5つ紹介します。おしゃれで、料理がしやすいキッチンになるはずです。

RIVER LIGHT 極みJAPAN 鉄フライパン

「使えば使うほど油がフライパンに馴染むことで使いやすくなり、手入れをすれば一生使えるところが気に入っています。また通常の鉄フライパンと違い、持ち手が木のため、素手で持てるところも特徴です」

写真右下。Amazonで5700円ほどで購入。

「使いやすさはもちろん見た目も、持っている調理器具の中で特にお気に入り。そのままお皿のように食卓に出しても、料理がおいしく見えるんです。テフロン素材のフライパンは、焦げ付きや寿命がきた時の買い換えが面倒だと感じていました。そこで長く使えるものを探したところ、RIVER LIGHTの鉄フライパンに出会いました。見た目のかわいさも決め手でしたね」

換気扇の縁にかけられたフライパン。大きさも形も可愛らしいコロンとした見た目なので、常に外に出してあっても気になりません。

「使うほど油が馴染み、味が出る鉄フライパンにどんどん愛着が湧いてきました。少ないもの一つ一つを長く使っていきたいという、私たちの生活にすごく合っていると感じます。またRIVER LIGHTは焦付きが無く火の通りが早いため、野菜がシャキシャキに仕上がり本当に美味しいんです。購入してから料理をすることがより一層楽しくなりました！」

Vita Craftのスーパー鉄フライパン

鉄のフライパンって使いこなすのが難しいのかな……なんて心配してしまいがち。けれどその問題をクリアしたのが、このフライパンだったのだそう。

「従来の鉄フライパンに必須だった面倒なお手入れは全く必要なく、油が馴染んでくると焦げ付きもほとんどありません。思っていたよりもずっと使いやすいんです。また鉄とステンレスの組み合わせ、持ち手のデザインも購入の決め手になりました」

百貨店で12000円ほどで購入。

「ずっとコーティングフライパンを使っていたのですが、定期的に買い替えが必要なのが嫌で、思い切って鉄のフライパンに変えたのがきっかけです」

普段は他のフライパンやお鍋と一緒に、風通しの良い棚で収納されています。

「庭で飼っているニワトリの産みたて卵を使いよく目玉焼きを作るのですが、このフライパンで作ると、白身の縁がカリッと香ばしく焼けて、とても美味しいです。野菜炒めもシャキッと仕上がります」

ambaiの卵焼きフライパン

「何と言っても、鉄ならではのあのジュッ！という音。また焼き上がったときの鮮やかな黄色と、ふわふわとした舌ざわりにときめく日々です。まだ鉄製の道具に慣れていないので、ゆっくり油をならしてから使うのはなんだか緊張しますが、背すじが少し伸びるような気がして大切な時間です」

北欧暮らしの道具店で5000円ほどで購入。

「実はこれ、以前から『鉄製の卵焼きフライパンに憧れるなあ』と言っていた私のために、夫がプレゼントしてくれたものなんです。愛用品というにはまだまだ月日は浅いけれど、憧れと感謝が詰まった、思い入れのある暮らしの道具。きっとずっと大切に使い、もらった日のことは忘れないと思います」

キッチンにかけた姿も素敵。

「この卵焼きフライパンをもらってから、なんと毎日お弁当を作るようになりました！本当に我ながら単純だなあと思います（笑）。でも道具ひとつで暮らしが変わることってありますよね。油にはじける卵の色や、ジュッと音を立ててきらきら転がるソーセージに、いつも元気をもらっています」

工房正島 平パン中サイズ

ぽってりとした質感が特徴の「平パン」です。

「平パンに食材を乗せて直火にかけたら、熱々のまま食べられます。我が家では卵やウインナー、野菜などを一気に炒めたり焼いたりして、そのままお皿としても使用しているんです」

アーツアンドサイエンス代官山店で3,520円ほどで購入。

「もともとは雑誌で見かけたのがきっかけで、ずっと気になっていました。形や色味も好みで、フライパンとしても、お皿としても使えるというところに惹かれたんです」

「使い込むほど味のある雰囲気に変化するので、毎回使うのが楽しみになります。その上手軽にお料理できてお皿としても優秀！時短な上に、心も満足できる調理器具です」

※価格は紹介者さんが購入時のものです。

グリーンパン

最後は、人と環境に優しい有害物質ゼロのくっつかないフライパン「グリーンパン」です。

「環境に優しいだけでなく、鉄フライパンでうまく焼けなかった餃子が、するんとくっつかずに焼けるようになりました！」

グリーンパン公式HPで11000円ほどで購入可。

「これまでのフライパンはフッ素樹脂か、鉄フライパンなどのちょっと癖のあるフライパンがほとんどでした。けれどグリーンパンはフッ素樹脂のようなプラスチックコーティングではない、砂由来のセラミックコーティングで生まれた新しいフライパン。家族や自分、環境のために安心して使えるフライパンとしてお迎えしました」

「人と環境に優しいだけでなく、デンマーク生まれというデザインのかわいさには、使うたびワクワクさせられます。くっつかない、ということは汚れもつきにくい。使用後のお手入れのしやすさなどストレスの少ないお料理が実現しました」

※価格は紹介者さんが購入時のものです。