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忙しママが実践する『月イチ遠足デー』って?母の自己肯定感もアップ

  • 2024.8.1

仕事に没頭する日々の中、知らぬ間に出来ることが増えている子どもの姿を見て焦燥感を覚えたという、VERYライターの川原江里菜さん。ワーママでも“早お迎え”を実践して、一瞬の子育て期を楽しみたい!そんな思いから始めた「月イチママ遠足」を大公開します。

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子ども時間を確保で母としての自己肯定感もアップ 14時にお迎えで「月イチママ遠足」始めました

「時間と気持ちに余裕があったらな…」 と思っていたこと全部やってみた!

——成長の瞬間を見逃してるんじゃないか…そんなコンプレックスを感じていました

ライター・川原江里菜さん

息子はこの春から幼稚園の年中さんに。知らぬ間にお喋りが上手になっていたり、制服の小さなシャツのボタンの掛け外しが出来るようになっていたり…。仕事に熱中するあまり、子どもの成長を見逃しているのではと焦りを感じることがありました。さらに幼保一体の幼稚園のため、早お迎えの14時帰宅のお友だちもいることから、「今日は早く迎えに来て!」と駄々をこねるように。そこで、毎月息子と2人で過ごす「遠足デー」を実施。早めに仕事を切り上げて14時にお迎えに行き、公園で遊び倒すのが定番に。息子の成長を間近で感じられるこの時間が愛おしく、自分の原動力にもなっています。

仕事を終えて 14:00に園へお迎え!

早お迎えの日は、「ママ〜!」と普段より満面の笑みで駆け寄ってきてくれるのも母的ご褒美の瞬間。幼稚園での出来事を話しながら、一旦自宅へ帰宅して、準備次第公園へGO!

 

まずは公園の水辺で アメンボとメダカ観察

水辺の生き物に興味津々で、アメンボやメダカなどを観察。メダカを網で掬い上げたら、その後はきちんとリリースするのがお約束。命の尊さを伝える貴重な機会でもあります。

 

アリ、ダンゴムシ、てんとう虫… お次は芝生エリアで思う存分昆虫採集

バグキャッチャーでアリを捕獲!昆虫観察が好きで、双眼鏡を片手に公園内を散策するのが最近のブーム。私は虫が苦手なので、怯えながら後ろで見学(笑)。

 

補助輪なしの自転車練習 にもチャレンジ!

この春からストライダーを卒業し、14インチの自転車にトライ!ゆっくり練習に付き合えるのも、時間と気持ちに余裕がある14時お迎えだからこそ。徐々に乗れるようになって、楽しむ姿に私も嬉しさがひとしお。
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自転車練習後にピクニックでチルタイム。息子の大好物のパンケーキをテイクアウトして、一息つくこの時間も至福のひと時。褒めて伸びるタイプなので「すごく上手だったね〜!」とおだてまくります(笑)。

 

遊具のある本屋さんに 寄り道して親子で読書タイム

公園の後は、親も子も満たされる遊具併設の本屋さんへ。「これよんで〜!」と持ってくる絵本の趣味趣向が変わっていたりと、さりげない成長を垣間見れる貴重な時間です。その後は2件目の公園で体力発散…!

SHOP INFO

TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ
「親と子」「生活」「食」をテーマにしたライフスタイル提案を行う複合型書店施設。ブック&カフェや内外には親子で楽しめる遊び場などが充実。
住所:茨城県常総市むすびまち3

夕食も2人で外食してママ遠足、完結!

夫の帰宅が遅い日は、そのまま外食することも。普段は仕事をしながら夕飯を済ませてしまうこともあるから、「今日は楽しかったね!」と2人でゆっくり夕飯を食べるこの時間が幸せ。

SHOP INFO

kitchen Soya
豆腐などを使用したメニューを取り扱う家庭的なレストラン。化学調味料や冷凍食品は一切不使用。ママも子どもも満たされるヘルシーな料理が魅力。

Profile

ライター・川原江里菜さん
4歳の男の子ママ。2年前からつくば市に移住し、自然に囲まれながら伸び伸びと子育て中。ライター業をこなす傍ら、息子との時間を確保するために、月1で早お迎えを実践。

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撮影/杉本大希 取材・文/川原江里菜 編集/西脇治子
*VERY2024年7月号「ママたちの公園LIFEを覗き見」より。

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