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軍法廷をテーマにした刺激的なドラマ『軍検事ドーベルマン』の見どころポイントとは?

  • 2024.8.1

Netflixで配信されている『軍検事ドーベルマン』は軍法廷を題材としてドラマで、陸軍4師団法務将校の軍検事ト・ペマンを演じるアン・ボヒョンが主演を務めており、ヒロインの陸軍4師団新人法務将校の軍検事チャ・ウインに扮するのはチョ・ボアだ。

共演者には、陸軍4師団師団長で愛国会メンバーのノ・ファヨンを演じるオ・ヨンス、元特捜部検事で弁護士事務所LAW&ONE代表のヨン・ムングに扮するキム・ヨンミン、ファヨンも息子でIMディフェンス会長のノ・テナムを演じるキム・ウソクがいる。

さらに、ペマンの叔母で刑事のト・スギョンに扮するカン・マルグム、組織暴力団のボスであるソラクを演じるクォン・ドンホ、行方不明となったアイドル歌手のアレンに扮するパク・サンナムも出演している。

彼らはみんな迫力のある演技でドラマを盛り上げている。

物語の第3話では、防犯カメラに映った赤い服の女性が、アイドル歌手アレンが行方不明となったことに関わっていると考えて、ムングに報告したペマン。

その後も調査を続けた彼は、アレンが失踪する前にテナムと一緒にいたことを突き止めたが、テナムから兵役免除を頼まれて請け負うことになるのだった。

軍検事ドーベルマン
画像=tvN
俳優たちの演技の魅力

それでは、ここから物語の第4話の重要な部分をクローズアップして紹介しよう。

就任式を終えて女性師団長となったファヨンだが、息子が軍検事に兵役免除を頼んだことを知ってしまい、テナムに兵役免除を頼んだ軍検事が誰なのかを聞き出そうとする。

その一方で、ペマンはウインの車の中で赤い紙のカツラを発見したことにより、彼女に対する疑心をいっそう強く持ち、さらにウインのことを探り続けるのだった。

さらに、ペマンはテナムに気に入ってもらえればムングの座を奪えると考えて、テナムの兵役免除プロジェクトを進めるのだが……。

スリリングで刺激的なシーンがあり、様々な局面が面白く描かれている『軍検事ドーベルマン』。上記で紹介した俳優の他にも多くの名俳優が出演しており、それぞれ自身が演じるキャラクターの特徴をしっかりと捉えて演じている。

その中でも特にアン・ボヒョンとチョ・ボアの演技が素晴らしい。そんな2人を含め、物語がどう展開していくのかにもぜひ注目した。

文=大地 康

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