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【職人気質】なんて読む?「しょくにんきしつ」ではありませんよ【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2024.8.2

よく目にする言葉でも、声に出して読むと実は間違っている…。そんな漢字クイズをご紹介。今回のお題は「職人気質」です。うっかり「しょくにんきしつ」と読んでいませんか…?

「職人気質」は「しょくにんきしつ」ではありません

ちょっと頑固で怖そうなおじ様を連想してしまうこの言葉。

辞書には、『職人に特有の気質。自分の技能を信じて誇りとし、納得できるまで念入りに仕事をする実直な性質』と記載されています。

「しょくにんきしつ」と読んでしまいそうですが、「きしつ」ではないんです!「気質」だけなら「きしつ」なのに、「職人」が付くと読み方が変わるんです…!

「職人気質」の読み方の正解は…

=「しょくにんかたぎ」でした!

他にも「昔気質」や「武士気質」といった用語があり、それぞれ「むかしかたぎ」「ぶしかたぎ」と読みます。

「気質」と書いて「かたぎ」とも「きしつ」とも読みますが、それぞれ意味が少し違います。「かたぎ」は『習わし。慣習』といった意味で、「きしつ」は『気立て。気性』という意味。

同じ漢字で読み方も意味も違うなんて、漢字の世界は奥深いですね!

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)

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