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【2024年8月の幸運カレンダー】幸運日と不運日がすぐ分かる!新しいこと、お祝いごとにぴったりの超幸運日をチェック

  • 2024.8.2

「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。1ヶ月の過ごし方の参考に、ぜひチェックしてくださいね!

2024年8月の幸運日は?

・8月1日(一粒万倍日・みつ・神よし日)
・8月12日(天赦日・たつ・よろづよし)
・8月14日(大安・みつ・よろづよし)
・8月16日(一粒万倍日・さだん・鬼・天恩)
・8月20日(大安・なる・大明日)
・8月28日(一粒万倍日・さだん・天恩)

まずは8月の幸運日をご紹介していきましょう。

8月1日(木)は、ひと粒のモミから100万倍もの収穫があるという「一粒万倍日」。さらに十二直という占い方で満の意味を持つ「みつ」、そして神事や祭礼に恵みがあるという「神よし日」が重なる幸運日。

とくに新しいことをスタートさせる絶好のチャンスです。新しい食器を使う、新しい靴をおろすなどといった小さなことから、開業や引っ越し、住宅の新築など大きなことまで全てよい結果をもたらすでしょう。

「神よし日」ですから神仏に祈ることを忘れずに。近所の神社、崇敬している神社などにお参りするとご加護が得られるでしょう。

8月12日(月)は、天の恩恵によってすべての障害が取り除かれるという「天赦日(てんしゃにち)」。そして十二直で建を意味する「たつ」、さらにすべてに大吉という「よろづよし」と三重の幸運日です。

何も心配せず、やりたいことに挑戦してください。とくにハードルが高くて尻込みしていたことにこそチャレンジすると成功確率はぐっとアップするはず。

8月14日(水)は、陰陽道で何をするのにも吉の日とされる「大安」。そのうえ「みつ」「よろづよし」も!この日もまた三重の幸運日。

バースデーパーティ、結婚式、快気祝いなどお祝い事をするのにはもってこいの日です。少し日付がずれても、この日を選んでお祝いするのが正解でしょう。

8月16日(金)は、「一粒万倍日」にして、定を意味する「さだん」、天が万物をあわれんで恩恵をくださるという「天恩日(てんおんにち)」。そのうえ二十八宿という占いで大吉日とされる「鬼(き)」も重なり、申し分のない大幸運日となります。

「鬼」の日には婚礼だけは避けるべきとされていますが、それ以外のことなら何でもスムーズにいくはず。部屋の大がかりなお片付け、思い切った断捨離、遠くへの旅行など、普段はできないことを手がけるといいでしょう。

8月20日(火)は、「大安」、成の意味を持つ「なる」、そして太陽の光が世界の隅々まで照らすという「大明日(だいみょうにち)」。

これほどの幸運日なので何をやってもOKですが、「なる」の日は訴訟、談判だけは避けるべきとされています。もめごとの解決、とくにショップなどへの意見や注意だけは後日に回したほうがいいでしょう。

8月28日(水)は、「一粒万倍日」にして、定を意味する「さだん」であり、「天恩(てんおんにち)でもあります。どれをとっても吉日です。

プランしていたことを実行に移すのは大賛成。ただし「さだん」の日は訴訟、旅行だけNG。この夏最後の遠出レジャーもこの日は避け、近場で、あるいは家の中で楽しむようにしてください。

2024年8月の気を付ける日は?

・8月6日(不成就日・あやぶ・大明日)
・8月22日(不成就日・ひらく・神よし)
・8月30日(不成就日・やぶる・天恩日)

次に8月の気をつけるべき日をご紹介します。3日しかありませんし、どの日もどこかに救いがあるので、心配しないで!

8月6日(火)は、何ごとも実りが得られないという「不成就日」。そして危という意味を持つ「あやぶ」です。

「あやぶ」の日はどんなことも控えめにしたいもの。とくに旅行、登山は避けるべきと言われています。

とはいえ、この日は太陽の恵みが世界の隅々までいきわたるとされる「大明日(だいみょうにち)」なので、ビクビクする必要はありません。普段通りに淡々と1日を送るようにすれば不運に見舞われることもないはずです。

8月22日(木)も「不成就日」。ものごとが失敗し、悪い結果を呼び込むとされる日です。急に思いついたことほど失敗しやすいので気をつけて。

新しいことや、以前からやりたかったことにトライするなら、しっかりプランを立てることが重要です。

ただし開の意味を持つ「ひらく」、そして神事によいとされる「神よし日」ですから、おそれることはありません。慎重になりさえすれば、そして神に祈ることを忘れなければ、無事の1日を送れるでしょう。

8月30日(金)もまた「不成就日」です。実力以上のことは避けたほうが安全。“ちょっと高いけど欲しいから買う”というスタンスでいると、お財布は火の車状態で後悔必至。

破の意味がある「やぶる」、天からの恩恵がもたらされる「天恩日(てんおんにち)」でもあるので、最悪の事態にはならないでしょうが、それでも注意するに越したことはありません。

占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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