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腐りかけの野菜を「あげるわ♡」嫁に【嫌がらせ】をしてくる姑に → 華麗に反撃!

  • 2024.8.1

今回のお話は、嫁姑問題に悩む筆者の友人から聞いた体験談です。友人は嫁として、姑から色々なものをもらっていましたが、その中には傷んだ野菜など処分に困るものが混ざっていたそうです。「いらない」と言えずに受け取り続けていたのですが……。

画像: 腐りかけの野菜を「あげるわ♡」嫁に【嫌がらせ】をしてくる姑に → 華麗に反撃!

現在は姑と別居中

友人(A子)夫婦は、姑と最初は同居していましたが、いろいろ気を遣って疲れてしまい、1年前に同居を解消しました。現在は夫婦でから一軒家を借りて別々に住むことにしました。

借家代はかかりますが、好きな時間にお風呂に入ったり、就寝したりできるようになり、気持ちの面では同居していたときより楽になりました。

姑から色々な差し入れが

夫婦での生活を楽しんでいましたが、姑は一人で義実家に住んでおり、寂しいようで、何かというと我が家に遊びに来ては物を置いていくようになりました。気持ちはありがたいのですが、着なくなった洋服や傷んだ野菜などで、使えるものが少なく、はっきり言って困りものでした。

いらないとはなかなか言えず

毛玉やシミ、ほつれだらけの洋服を
「これ、A子さんにあげる!」
と言ってきたり、
「うちでは食べきれなかった野菜をたくさんあげるわ!」
と野菜を大量に置いていったりするのです。

ありがた迷惑でしたが、正直に言うのも気が引けて、はっきりと断れずにいました。
なんとか有効活用できないかと考えた結果、洋服は雑巾や窓拭きの布として活用し、ほぼ生ごみの野菜は裏庭で育てている野菜の肥料として使うことにしました。

姑は嫌がらせでやっていた

別居から月日が経ったある日、姑が
「同居していたころより、生ごみが増えて大変でしょう?」
と嫌味ったらしく言ってきたことがありました。
この時、A子は「姑は嫌がらせで傷んだ野菜を渡していたんだ」と気が付いたのです。

そこで、A子は思い切って姑に言い返しました。

「いいえ。生ごみは裏庭の野菜を育てるのに、すごく役に立っています。肥料として有効活用しているんです」と。

すると、なんと姑が「イヤゲモノ」を渡してくることは一切なくなりました。
嫁に嫌がらせをしていたはずが、有効活用されていたと知り、面白くなくなったのでしょう。
困っていないと分かると、途端に渡さなくなるというのもいかがなものかと思いますが……。
100%善意で渡してくれていると思っていた分、姑の本性にはガッカリしました。
やんわりと言い返すのも悪くないなと思った出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:雲川 はるさめ

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