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【食育】退屈な夏休みは台所育児のチャンス!使っている子ども包丁も紹介

  • 2024.8.1

こんにちは!

子どもたちの夏休み、みなさんいかがお過ごしですか?

1日予定がなくて、子どもたちも退屈(あるいはゲームやテレビばかり)している日ってありますよね…

そんな時はじゃんじゃんお手伝いをしてもらっちゃいましょう!

お手伝いの中でも、子どもはお料理に対して意欲的になってくれることが多いです。

普段一緒にやりたがっても、『時間に余裕がない』『こちらの負担が増えて面倒くさい』といった理由などで断ってしまうこともあるかと思います。

少し時間に余裕がある夏休みこそ、『台所育児』のチャンス!

年齢によりますが、低年齢のお子さんや、包丁を使わせるのに抵抗がある場合は簡単なもの、やれるものだけでいいと思います。

例えば

・材料を混ぜるだけ

・サラダのレタスを手でちぎってもらう

・きのこを小房に分ける

など、手を使えるものがオススメ

手指を使うので指先の知育にもなると思います。

次男が大好きなそら豆

さやから外す作業をお願いしたことがあります。

そら豆ってこんなふうに入っているんだと学べるし、食育に繋がりますよ♪

出典:あんふぁんWeb

あとは、時々エビカツを作るのですが、えびの背中に切り込みを入れておいてあげると、背わたは5歳の次男でも取れました。

エビカツに混ぜるはんぺんを袋ごともみもみしてもらったり、ポリ袋に材料を入れて混ぜるのも楽しんでやってくれます♪

出典:あんふぁんWeb
もみもみし過ぎて穴が空かないよう注意!笑

少し年齢が上がったらいろいろな成形にチャレンジ

混ぜるだけ、ちぎるだけよりも、ステップアップできそうな年齢なら、ハンバーグやコロッケなどの成形も喜びます!

(砂遊び、泥団子の感覚?笑)

さらにステップアップとして、餃子を包む、焼売を包む、なども挑戦すると良いです。

最近は餃子の日は必ず息子が「〇〇もやるー!」と言ってくるので、手伝ってもらっています。

ここでのポイントは

・どんな形、大きさでも許す心をもつ

です!!

ハンバーグもバラバラな大きさだったり、平べったかったり。

餃子もタネがはみ出てたりいろいろな形をしていたりしますが、胃の中に入れば全て同じ精神で見守りましょう♪

兄弟でハンバーグ作り(もちろん床にも台にもひき肉落ちてます笑)

子どもでもできる焼売の包み方

ここで1つ、子どもでも簡単に包める焼売の包み方をご紹介します。

1.バットやお皿に肉だねを適量のせる

2.上に焼売の皮をかぶせる

3.持ち上げて手を輪にした中に入れて持つ

4.スプーンやヘラで少し平らになるよう上から押す

出典:あんふぁんWeb
出典:あんふぁんWeb
出典:あんふぁんWeb

この方法だと、大人が肉だねをどんどん置いておけば、あとは子どもにやってもらえますよ♪

出典:あんふぁんWeb

我が家が購入した子ども包丁

うちは長男が3歳8ヶ月の時に初めて子ども包丁を購入しました。

貝印さんで購入したこちら

こちらは右利き、左利き兼用で使用できるみたいです。

やや年季入っています

通販サイト

最近は長男は大人と同じ包丁を使うことが多いですが、次男が子ども包丁を使っています。

カレー作りはいろいろなお野菜を切るので子どもも張り切ってやってくれます!

(玉ねぎなど丸い形状のものは要注意)

兄弟で手分けして切ってもらいます

ちなみに今年の父の日には朝ごはんを兄弟で作ってくれたのですが、きゅうりを切ったりお味噌汁作り、長男は自分で提案して卵焼きを完全に1人で作りました。

小学生くらいになると、レシピによっては全てを任せることもできます。

(それでも横で、フライパン触らないように!とかめちゃくちゃ口は出してる母です笑)

パパはとっても喜んでくれたし、息子たちも嬉しそうでした(*^_^*)

おやつには一緒にプリン作りもしました♪

出典:あんふぁんWeb
お味噌汁の豆腐(サイズはもちろんバラバラ笑)
若干焦げたけどおいしかった♪

我が家の息子たちは魚が大好きなのですが、YouTubeで魚の捌き方をずっと観ていた長男は、4歳頃からパパと一緒に魚も捌いていました!

出典:あんふぁんWeb

食育は子育てにおいて大切

こんな感じで、息子たちはキッチンに立つことが大好きです。

台所育児のメリット

・親子のコミュニケーション

・褒められて自信になり自己肯定感が高まる

・指先の知育

・食材への興味関心をもち、苦手なものも食べられるようになるかも

デメリット

・準備、後片付けが増える

・ママの負担が増える

・時間がかかる

・ケガやヤケドをする危険がある

ポイントは

・ママの時間と心に余裕がある時だけにする

・胃に入れば同じ精神で、どんな仕上がりになっても許す心をもつ

・たくさん褒めてあげる

(ありがとう、助かるよ、とお礼も言う)

・危険なことややってはいけないことなどをきちんと教える

・とくに包丁や火を使う時など、危険のないようそばで見守る

できることから、できる範囲で、はじめてみてください。

このくらいの年齢になると、子どもたちが作ってくれている間に違う作業ができるので、結構助かっちゃいますよ♪

子どもが作ってくれたものは格別です(*^_^*)

出典:あんふぁんWeb

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<あんふぁんメイト yuka>

夫・長男8歳(小3)・次男4歳(年中) 息子のデコ弁、お菓子作り、ハンドメイド、ヘアアレンジ、ドライフラワーアレンジなど◎新しいアイデアを見つけるのが好き!

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