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彼女に対し「母さんみたいに」自分のケアを求める彼は何様?|フキハラ彼氏と結婚できる?

  • 2024.8.1

24歳のユミは、付き合って半年になる彼・ハルキと交際する中で気になっていることがあります。それは、彼のフキハラ(不機嫌ハラスメント)。ちょっとしたことでもすぐに不機嫌になってしまうのです。週末限定の同居を経て、いよいよ結婚に向けて動き出したユミとハルキ。しかし、両家顔合わせの場でいきなり彼の父親から敷地内同居の話をされてしまい、ユミの家族も驚きと戸惑いを隠せません。ハルキは後で話すつもりだったと言いますが、すっかりその気になっていた義父は機嫌を損ねてしまいます。そのようすがハルキにそっくりで…。まいかわセミさん(@semi_no_mai)による『フキハラ彼氏と結婚できる?』第26話をお読みください。

敷地内に新居建設という大切なことをユミに相談すらしていなかったハルキは、父親からもユミからも責められる立場に。そこで、ハルキの不機嫌な態度は父親譲りであること、そしてハルキは母親と同じようにフキハラに対応してほしいと思っていたことがわかります。

家族と会ってみて初めてわかるお互いの素の姿もあるはず。こんな様子を見たユミは、ショックを受けたことでしょう。

結婚するまでに知っておきたい相手のこと

付き合っているときは、大好きな気持ちがあれば何でも乗り越えられるように感じるもの。でも、結婚は相手の欠点からも目を背けることなく、しっかり向き合って決めなければなりません。ユミは交際中の彼・ハルキのことが大好きでしたが、結婚を前提にして一緒に過ごすうちに、ハルキがちょっとしたことで不機嫌になることに振り回されていると感じるようになりました。慣れれば気にならなくなるか、または不機嫌にさせている自分に問題があるのかと、ユミも悩みます。

このように交際相手について悩みや不満があるとき、交際している2人で話し合うことはもちろんですが、お互いの家族や友人など、信頼できる身近な人に相談してみるのも選択肢です。ユミとハルキはしっかりと向き合い、お互いの気持ちを伝えて前に進むことができました。

結婚は大きな決断です。「我慢すればいい」「そのうち慣れる」といった言葉で片づけず、気になることにも目を向けてじっくり考えたいですね。

著者:emisuke_113

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