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ダイエット中の夜ご飯に困ってない?500kcal以下の「低コレステロール献立」6選【太らない夜ご飯献立】

  • 2024.8.1

ダイエット中でもおいしく食べたい!薄着の季節には気になりますね、ダイエット。低カロリーの単品料理はあってもいざ献立となると迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

・ダイエット中に覚えておきたい「低コレステロール献立」のポイント

コレステロールとは、血液中に流れる脂質のひとつ。その「血中脂質」とは、血液中に含まれる脂肪分のことを指し、LDL(悪玉)コレステロール、HDL(善玉)コレステロールなどと呼ばれるものがあります。コレステロールを多く含む食材(卵黄、フォアグラ、レバー等)を避けて、LDLとHDLのバランスを良くする食事の取り方が必要となってきます。

■ダイエットに取り入れたい【低コレステロールの食事のポイント】

・野菜(特に根菜類など食物繊維が豊富な野菜はコレステロールの吸収を抑えると言われています)

・大豆食品

・青魚

・オリーブオイルなどの植物性の油

・海藻類

たっぷりの野菜と豆腐や厚揚げなどの「豆製品」、そしてサバなどの「青魚」、低カロリーの「海藻」を組み合わせると、おのずと献立が見えてきますね。いつものおかずも、肉の代わりに大豆製品を置き換えるなどの方法も使えます。また、「食物繊維」はコレステロールの吸収を抑えるため、野菜が多いおかずが望ましいでしょう。

■豆腐ステーキシャキシャキ野菜あんかけの献立

【1人444kcalのダイエット献立】

血中コレステロールを下げると言われている大豆たんぱく質が豊富な「豆腐」に、食物繊維が豊富な「根菜類」を組み合わせた食べ応えのある献立です。良く噛んで食べることで満足感が得られます。副菜には海藻類をプラス。

■ブリのみぞれ鍋の献立

【1人466kcalのダイエット献立】

悪玉コレステロールを下げるといわれるDHA、EPAが豊富な青魚の「ブリ」に野菜をたっぷり加えた鍋の献立。消化を助ける大根おろしをのせてヘルシーに。なんとなく物足りなくなりがち和風の鍋には低カロリーのコンニャクで作る洋風副菜をプラスして満足感と満腹感を。

■500kcal以下の「低コレステロール献立」4選

・厚揚げと蒸しナスの梅おろし和えの献立

【1人366kcalの献立】

食べ応えがあり、低コレステロールの「厚揚げ」を使ったサラダ仕立てのおかず。大根おろしに梅を混ぜるアイディアは他にも応用ができそう。唐揚げ風の野菜を揚げたものを添えて、ダイエット中もストレスなく。ボリューム満点、低糖質・低カロリーでも満足できる献立です。

・アジのなめろう丼の献立

【1人457kcalの献立】

アジをたたいて作る豪快な丼。体を温めるショウガをはじめ、ミョウガや細ネギ、大葉など薬味たっぷりで食べてくださいね。付け合わせは、デトックス効果がある「キュウリ」で作る簡単サラダです。サッパリした夏らしい献立で、低カロリー。体がよろこぶ献立です。

・ブリと大根のさっぱり煮の献立

【1人494kcalの献立】

ピーラーでヒラヒラにした「大根」と「ブリ」をサッと煮た簡単おかずです。ポン酢しょうゆと一緒に食べてくださいね。副菜は小松菜とシイタケを甘辛い味付けで煮物にし、味付けに変化をつけます。

・ごま油香るマグロのとろろそば(つけそば)の献立

【1人450kcalの献立】

食後の血糖値が上がりにくい「そば」で作るヘルシーな献立です。つけ汁のとろろの上に、ゴマ油としょうゆで和えたマグロをトッピング。華やかな食卓になるつけそばです。

ダイエットをしながら生活習慣予防ができれば一石二鳥ですね。美しい体を作る基本は「食べること」。しっかりおいしく食べて、痩せやすい体を作っていきましょう!

(豊島早苗)

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