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薬味が乗ったお寿司、上手に食べるには!お醤油のつけ方のコツ

  • 2024.8.1

子どもから大人まで、みんな大好きなお寿司。食べる際に、崩さず口へ運ぶことができていますか?ちょっとしたコツを掴めば、今よりもっと食べやすくなるかもしれませんよ。

手で食べる場合

お寿司を食べる際、箸を使わず手で食べてもマナー違反にはなりません。手の方が食べやすいという場合は箸を使わずに食べても大丈夫。

親指、人差し指、中指を使ってお寿司を軽くつまみます。この際、くれぐれも手は清潔に保つように。

横にねかせます。

ネタを下向きにして、ネタの先の方だけに醤油をつけます。

ひと口で食べます。

強く握らず軽くつまみ、シャリに醤油がつかないようにするのがポイントです。シャリに醤油がつくと崩れやすくなります。

箸で食べる場合

まず、箸で食べる際は正しい持ち方で。

箸でお寿司の中央辺りをはさみ、横にねかせた状態で持ち上げます。

手で食べる際と同様に、ネタを下向きにしてネタの先の方だけに醤油をつけます。

ひと口で食べます。

基本的には、手で食べる際も箸で食べる際も押さえるポイントは同じです。

やりがちですが、シャリとネタを分ける食べ方。または、箸で半分に切ったり、かじって食べたり。これらは全てマナー違反とされていますので気を付けたいですね!

醤油をつけにくいお寿司の場合

薬味が乗せられたお寿司や軍艦などは、先ほどの方法では醤油がつけにくいですよね。

そんな時は、ガリを使います!

ガリを箸でつまみ醤油をつけます。

ガリを刷毛代わりにしてネタの部分に醤油をつけます。この際もシャリには醤油をつけないようにしましょう。

ガリで醤油をつけたり、ガリを食べる際は手ではなく箸で食べるのが正解です。

軍艦は、ガリでの醤油ちょい乗せ、もしくは海苔の部分に少し醤油をつける方法でも崩さずきれいに食べられますよ。

せっかくの美味しいお寿司。コツを掴んで、崩さずきれいにいただきましょう!

文・写真/mayumi

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